「ガチンコ」ファイトクラブI期生〜V期生を一挙公開! 番組終了後、彼らはどうしてる!?
1999年4月13日の放送開始から2003年7月29日放送終了まで人気を獲得し続けたTBS系バラエティ番組『ガチンコ!』。同番組の中でプロボクサーを育成するコーナー『ファイトクラブ』は、看板コーナーと言われ、I期からV期まで放送された。
そんな同コーナーに出演した人の中には、プロになったものもいれば、俳優として活動しているもの、また逮捕されたものまで様々。
そこで今回、『ファイトクラブ』に出演していた人達を一挙公開しよう。
◆I期生
・網野泰寛
I期生の中心人物。立教大学イベントサークル『ARM』を立ち上げ、"総長"に就任。ネプ投げに出演したり、某ファッション誌で女装したりしていた経験を持つ。II期生・斉藤一平とは大学のサークル仲間。回を重ねるごとにへたれキャラとなっていった。1度ファイトクラブを脱退したが、その後復帰、プロテストに臨むが不合格。II期では箕浦にボコボコにされてしまう。スタミナが以上に低く、水をすぐに欲しがる。結局プロになれないままII期途中で脱退。歌手デビューも果たす。
・浜中良太
元暴走族の肩書きを持つも、網野泰寛同様プロになれないままII期途中で脱退。その後、役者としてデビュー。
・藤川ケイ
スキンヘッドが印象的。最初はケンカ無敗の男と呼ばれていたものの、II期では内気で弱気なキャラ設定に。網野泰寛同様、プロになれないままII期途中で脱退。現在は髪を生やしホストになっているという噂や機会工をしているという噂も。
・楠昌久
第2回放送において、竹原に強制脱退させられてしまう。
・宮崎太一
I期のエースで唯一のプロ合格者。関西の某芸能プロダクション所属。デビュー戦では、3戦3KO負で1年ぶりの試合だったという相手に痛恨の判定勝。勝利者インタビューで、
「世界チャンピオン目指します!」
と言ったものの、その後すぐに引退。その後、ホストとして働いている。
◆II期生
・藤野大作
福岡帝拳ジムで練習生をしていたという噂がる。"シャバい"という名言を世に広めたことでも有名。II期の第2回目の放送で、初回で大活躍した箕浦をおしのけて主役となる。また畑山隆則にスパーリングでボコボコにされている。II期ではケガでプロテストを棒に振ったが、III期でも不合格で終了。最後に残した「次会う時は世界チャンピオンやけんね」はガチンコ史上に残る"迷言"。III期生竹中哲太をボコボコにしたりとおいしいキャラであった。ちなみに、II期は藤野大作以外は目立たなかった。今では、仏具配送員をしているという。
・小松崎敏
II期生の実力者。プロ合格。IV期にもよく登場する。デビュー戦ではTKO勝ちするが、1回目のダウンを奪ったときにコマネチをしていた。中古自動車販売会社代表にまで上り詰めたとの情報も。
・箕浦康人
小松崎同様、II期生の実力者。プロ合格。II期初回で網野泰寛をボコり、網野泰寛から箕浦へ主役交代かと思われたが、主役の座を藤野大作に奪われてしまう。名古屋の松田ジムに移籍したようだが、その後、整体師として働いている。
・太毅樹
プロ不合格でそのまま脱退。ファイトクラブで一番のルックスだと言われており、現在はキャバクラ店オーナーをしているという。
・宮内清
合宿中に夜逃げ。しかし、実は既にプロだったという噂も。番組ではそれほど目立っていなかった。
・斉藤一平
網野泰寛とよく対立していたが、実はその正体は網野泰寛のサークル仲間で"シバ王"と呼ばれていたという。II期であまり出番がなかったせいか、IV期では梅宮をボコボコにし、大活躍。未経験者でありながらプロ合格。デビュー戦では試合終了間際に劇的なTKO負。俳優としての活動経験も持つ。
◆III期生
・竹中哲太
狂犬として知られていた。プロ合格。アマキャリア1勝1敗。加藤兄にボディブアッパーしたり、加藤弟と取っ組み合いしたり、竹原慎二に唾を吐いたりと暴れまくり。藤野大作にボコボコにされ、坂本博之にも説教される。実は昔イジメられていたという過去を持つ彼。プロデビュー戦は畑山隆則vsロルシーの前座で、1ラウンドTKO勝。4戦経験し、戦績は1勝3敗。その後、ちりめん工場で勤務。
・加藤兄(加藤善行)
初回で「オレは世界チャンピオンになる」と発言するも、竹中哲太に腹を2発殴られKOされる。プロ不合格で、そのまま脱退。道路工事作業員を行なっていた。2010年10月18日に傷害容疑で警視庁本所署に逮捕された。
・加藤弟(加藤光将)
プロ合格。東京下町の"リーサルウェポン"と呼ばれていた。デビュー戦は判定負。その後、キックボクサーに転向した。
・山中司
捨てられた意地持っているという。グローブを投げ捨て、畑山隆則から新しいグローブを貰うも、病気でプロテストを断念。しかし、その後プロ合格。今でもジムで練習を続けているという噂や竹原慎二の付き人をしているという噂も。
・都丸敬
イジメられており、実家が釣り舟屋という、はじめの一歩の設定まんまの彼。合宿中にイジメにあっていたが、竹中哲太と仲良くなる。竹原慎二が言うには、"天性の右ストレート"を持っているらしいが、プロ不合格。そのまま脱退。
◆IV期生
・梅宮成哲(現:梅宮哲)
2度に渡りプロテストに臨むが不合格。現在は俳優として活動し、飲食店オーナーという顔も。
・小谷伸也
2度目のプロテストで合格。柔道部で大型ファイターと呼ばれていた。主に乱闘係。当時、ド派手なモヒカン。しかし、プロ合格後は、ボクシングへの道には進まず、総合格闘技のリングで活躍。その後、現役を退き、建設会社の営業をこなしているという噂。
・丸山リチャード
野球部出身。兄の名はマリオ。切れやすい性格で衝突を繰り返していた。現在はモデルとして活動している。
・西村政彦
"ぶっこみの拓"と呼ばれ、乱闘を止める良い奴。武蔵野短期体育大学卒業。印象は薄い。その後、板金職人をやりつつ、ダンスチームのリーダーもこなしていた。
・白岩誠
プロ合格。デビュー戦、1ラウンドKO負。番組が終わってからも沖ジムに所属していた。
◆V期生
・権代祐典
元ホストで、ジョブレスラー。ヘタレっぷりはもはや伝説。V期の主役的存在。また全日本プロレスにも所属していた経歴も持つ。
・加島章弘
暴走族の頭。その後、逮捕され高校中退している。リチャードのことを唯一名字で読んでおり、顔は中村獅童似。
・増田哲久
九州人で良い奴。仲裁役。番組終了後は地元に帰ってトラックの運転手をしている。
・板橋秀樹
東北学院大学出身の靴屋の息子。東北学生チャンピオン。プロ合格。渡嘉敷ボクシングジムに所属しデビュー戦を1ラウンドKO勝。しかし、番組終了とともにモチベーションの低下、腰痛などにより引退。その後、葬祭業を営む。
・田中潤
芸能プロダクションでバイトしていたが、強盗致傷の疑いで逮捕。番組からの降板を恐れ、犯行には加わっていないといったが認められなかった。
以上が、1〜5期生のメンバー。
もうかれこれ開始時で考えると11年、終了時を考えると7年と結構な月日が経過しているため、忘れてしまっているメンバーも多数いるかもしれない。
元WBA世界ミドル級チャンピオン・竹原慎二の熱血指導の下、不良青年らがライセンス取得を目指す内容はたくさんのファンを得た同コーナー。
一時は、竹原慎二の腰に"台本らしきもの"が挟まれていたという写真が週刊誌に掲載され、"ヤラセ"疑惑が加熱。
番組終了後には、かつて『ガチンコ!』に出演していた何人かが、
「台本はあった」
「特定の役をやらされた」
などと証言していることもあったが、竹原慎二はこの報道に、
「やらせは一切無い」
と反論を続けている。
また、不良少年というだけあって、犯罪は多い。近いところで言えば、先日の10月18日にIII期生・加藤兄の愛称で知られた加藤善行容疑者が東京・墨田区の飲食店で、閉店のため退店を促した店員の顔を殴り、ケガを負わせ、傷害容疑で逮捕されている。
何かと話題の多かった彼らだが、今現状が明らかになっているのは、ごく一部。
久々に勢揃いなんて番組があってもおもしろいが、犯罪者がいることから考えても実現は難しそうだ。
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