AKB48高橋みなみ､後輩は｢ブスがいなくなった｣と発言! 渡辺麻友との初トーク秘話も!

AKB48総監督の高橋みなみが､2012年から2013年にかけて､ようやく渡辺麻友と距離が縮まってきたことを､関西テレビ『ミュージャック』で明かした｡

2月22日放送回､柏木由紀をゲストに招いて｢高橋みなみ×柏木由紀特別対談｣を行った｡高橋みなみは1期生､柏木由紀は3期生｡互いに所属チームのメンバーは殆どが後輩｡その後輩達についてどう思っているのか赤裸々トークを繰り広げた｡

高橋みなみは､ようやく渡辺麻友と会話できるようになってきたという｡以前から､高橋みなみが何か質問したり話し掛ければ答えてくれたものの､渡辺麻友側から話してくれる事はまず無かった｡
しかし最近は渡辺麻友がグイグイ絡んできてくれる｡｢なんで指に毛が生えるんですかねー!?｣｢うーん､そうだね｣という他愛もない話が､初めて渡辺麻友とまともに会話した内容｡高橋みなみいわく､渡辺麻友とは昔から打ち解けてはいるものの､まだまだしっかり語り合った経験はないようだ｡

2013年3月現在､メンバーは1期生から14期生までおり､15期生オーディションも終了している｡後輩の数が増え､柏木由紀は｢9期･10期ぐらいまでは大体絡んでるけど､11期以降は握手会でペアとかにならないと中々話す機会ない｣という｡一方､高橋みなみは｢誰が何期だか分かんなくなってきてる｣と明かし､｢いきなりグーンと来る子もいるじゃん? そうすると近い期なのかなって｡｣と､ベテランと若手が混在する状況を整理しきれていない｡

さらに高橋みなみは｢最近入ってきた子が可愛くないわけじゃないじゃん､可愛いじゃん! ウチらの頃じゃあり得ない状況じゃん｡｣と､"クラスで4･5番目に可愛い子を集めた"という当初のコンセプトから良い意味でズレている点を指摘｡柏木由紀も｢入ってすぐあの可愛さはおかしい! いつからAKBはそうなったんだ｣と､同様の思いを持っていた｡

｢いつからブス･･･いつの段階でブサイク･･･どっかの段階でブサイクを経てないのは何なんだ!!｣と､勢い余って"ブス"と自虐してしまった高橋みなみだが､柏木由紀は｢3期生はまだ(ブサイクを)経てます!｣と､3期生ぐらいだとまだブスが多かったと暴露｡
｢ずっと思ってんだよね､それ｡あんにん(※入山杏奈)とかカトレナ(※加藤玲奈)とか､あの美貌は何なの!?｣と､可愛い子が増えた状況にどこか納得がいかない総監督｡｢今(オーディションを)受けたら絶対落ちる｣と､柏木由紀と互いに同調し合い､｢今だったら研究生にもなれないし､研究生から正規に昇格するのも無理｣と､柏木由紀もかなり自虐的になっていた｡

二人共通して､後輩に対しては尊敬する部分もあり､研究生時代に多くの楽曲の振り付けやポジショニングを叩きこまれて覚えるのは､研究生を経験していない高橋みなみと柏木由紀にとって尊敬に値する｡
最後は｢それだけ頑張ってる後輩がいるんだから､AKB48の未来は明るいですね｣と前向きに対談を締めくくった｡

ビジュアルが評価されて選抜入りするメンバーと､歌やダンス･ファンサービスに徹してのし上がるメンバー､両方入り混じるのがAKB48として良い形ではなかろうか｡どちらかに偏ると､批判の声は増える傾向にある｡

せっかくポテンシャルが高いメンバーを多く抱えているのだから､総監督に立場にいる高橋みなみが｢誰が何期か分かんない｣なんて呑気な事は言っていられない｡メンバー毎の魅力を見出して上手くグループ発展に活かして欲しいものだ｡

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