AKB48高橋みなみの説教名言集! もはや名物の怒鳴りっぷり!

AKB48高橋みなみの"説教"名言集! もはや名物の怒鳴りっぷり!

8月24日に行われたAKB48初の東京ドーム公演にて､新たに"総監督"の地位に就くことが発表されたチームAメンバー･高橋みなみ｡
秋元康いわく､｢総監督は俺の下だから｡戸賀崎(AKB48劇場支配人)よりも上｣｡例えばJKT48が不祥事を起こした場合､ジャカルタまで遥々訪れて謝罪するなんて話もある｡いずれにしても､かつてない重要な役職に任命されたわけだ｡

姉妹グループのSKE48､NMB48､HKT48メンバーを合わせると総勢200人を超える大所帯を高橋みなみは仕切らなければならない｡
AKB48のドキュメンタリー映画第3作『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?』の予告編では､東京ドーム公演の裏側が紹介され､高橋みなみがメンバー達に怒鳴り散らす様子が流れた｡

｢寝たいなら家帰れよ!｣
｢出来ないなら帰れ!｣
｢踊るのは自分たちだよ､東京ドーム公演じゃん!｣
｢メモれよ､覚えられるならいいよ!｣
｢覚えられないならメモりなさい､出来ないなら帰れ!｣

相手がAKB48だろうがSKE48だろうが一切関係ない｡公演を最高の出来にすべく､ある意味"嫌われ役"となりグループを一つにまとめる｡その目的を果たすためなら､普段親しいメンバーとの喧嘩も厭わない｡
8月にAKB48を卒業した前田敦子も､フジテレビ系『新堂本兄弟』出演時､｢たかみなとはかなりケンカをしました｣と打ち明けていた｡

東京ドーム公演のリハーサルにて､全員が並ぶ練習をする際､時間がかかりダラけていると､
｢おい､お前ら､いい加減にしろよ｡2～3人いないヤツもいるしな!｣
｢話したいんだったら､カフェにでも行けよ!｣
と拡声器を通じて高橋みなみの説教が聞こえてきたという｡前田敦子は別室で大島優子､板野友美と一緒にマッサージを受けており､シレッと現場に戻ったそう｡

思い返せば一年前､『DOCUMENTARY of AKB48 少女たちは傷つきながら､夢を見る?』の映像では､前田敦子が若手メンバー達に向けて､
｢私たちと同じことしちゃダメなんだってば｡悪いお手本になっちゃってるかもしれない｡でも､同じことしちゃダメだよ｡同じやり方したって､違うじゃん､だって｡そこは自分で考えてさ､行動しようよ｡返事もしよう? ちゃんと｡もし私たちがいなくなったときに､次引っ張るのはみんななんだよ､だって｡引っ張ってほしいもんちゃんと｡もっとしっかりしてよ｡あんま怒りたくもないし､楽しくやりたいじゃん｡喋ってるのもいいし､楽しいのはいいけどやるときはちゃんとやろうよ｡｣
と真剣な表情で説教していたのが話題となった｡当時高橋みなみは前田敦子の横に座り､黙ってその言葉を聞いていた｡

絶対的エースと呼ばれた前田敦子が抜け､AKB48第二章がスタートした今､更なる飛躍を遂げるためにはメンバー一人一人が高い意識を持って日々励んでいかなければならない｡おそらく誰よりもそれを分かっている高橋みなみは､キツい言葉で発破を掛けて士気を高めようと努力している｡

AKB48が活動し続けていく限り､高橋みなみの説教は止みそうにない｡

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