AKB48高橋みなみがテクノポップ音楽を小バカにした!? 矛先はPerfume!?

AKB48メンバーの高橋みなみ･小嶋陽菜･峯岸みなみから成るユニット､ノースリーブスがMCを務めるニッポン放送『ノースリーブスの｢週刊ノースリー部｣』で､テクノポップ音楽を暗に小バカにしたのではないかと言われている｡

9月7日放送分で高橋みなみがソロデビューをする話になり､｢ウチが『それでも好きだよ(※指原莉乃のソロデビュー曲)』とは歌ってたら嫌だろ?｣と言い､峯岸みなみは｢一人でやるなら作詞作曲もした方がいいよ! 全部(印税が)入ってくるじゃんね!｣とゲスい金銭面のアドバイス｡

｢中森明菜さんとか､『夢見る少女じゃいられない』の相川七瀬さん､そっち系だな｣とクールでカッコいい系統の楽曲を希望する高橋みなみ｡
その傍ら､｢テクノポップとかきたらどうしよう! オール機械音(笑)｣と､ケラケラ笑いながらテクノ系は嫌だと明かし､小嶋陽菜が｢あんだけ一人で歌いたがってたのに｣と言うと､｢パントマイムみたいな振り付けで(笑)｣と､まるでPerfumeのことを言っているかのような発言をした｡

｢変な感じになっちゃったら困るからね､ちゃんと相談して考えないと｣と話をまとめた峯岸みなみであったが､彼女にいたってはPerfumeのメンバーと親しく､Perfumeの日本武道館公演を鑑賞した日にはブログで｢すごく魅せられる曲もあれば、一緒にはしゃげる曲もあって、初めてでも全く問題なく100％楽しめました!!!! 同じ三人組であるノースリーブスとしては､刺激を受けないわけがありません｡大きな大きな目標ができちゃったなぁ(><)｣と大絶賛していた｡その割に､高橋みなみとの会話でテクノポップの話になると"オール機械音"と安直な言葉で表現して自ら笑うなど､どこか矛盾する言動が耳についた｡

ノースリーブス三人に共通して､仮に高橋みなみがテクノポップを歌うことが変だという考えだったにしても､高笑いしながらの会話はテクノポップそのものを小バカにしていると捉えられても文句を言えない状況｡もしこの放送をPerfumeや他のテクノポップユニットが聞いていたら､どんな気分になっていただろうか｡

AKB48"総監督"として後輩の手本になるよう､公の場での発言には気を払うべきだろう｡

◆関連ニュース