困り顔モデル･AMOがプライベートで見せる超厄介な素顔!

人気"赤文字系"ファッション誌『ViVi』出身の長谷川潤･マリエ･藤井リナ､そして女子中高生に絶大な支持を誇る『Popteen』から小森純･舟山久美子､2009年12月度をもって休刊となった『Pinky』出身の佐々木希･木下優樹菜など､今やモデル出身タレントが芸能界の女性バラエティータレント枠を席巻中だが､また一人新たな注目株が世に送り出されようとしている｡

『JJ』『ViVi』『Ray』『CanCam』の4誌をまとめた呼称"赤文字系雑誌"とは対照的な､いわゆる原宿系をターゲットとする"青文字系雑誌"の一角『Zipper』の読者モデルを務めるAMOがその当人｡

これまでモデル出身タレントといえば､マリエや森泉･山本優希に代表されるように､"セレブ系"と称される者が多く､派手な私生活を送るイメージが強かっただろう｡
だが､"青文字系"の彼女はまるで正反対｡
どこか控え目で､金持ちオーラもない｡年中原宿界隈をプラプラしているといい､昨年話題となった"森ガール"やもっと言えば妖精のようなオーラが漂う｡

AMOが世間の目に触れるキッカケとなったのは､11月8日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』｡
同番組の1コーナー｢先取り007｣で､『Zipper』読者モデルの仲間･あやもと共にゲスト出演を果たし､全国区デビュー｡
フリートーク企画でありながら然程トークは無かったものの､新たなキャラクターの誕生を予感させた｡

また､11月12日放送のフジテレビ系『笑っていいとも!』では､金曜レギュラーのベッキーが番組終盤にAMOを紹介｡
｢ベッキープレゼンツこまり顔モデルがやってきた｣と題し､ベッキーが気になっている注目の人として彼女を呼び込んだ｡

得意とする"困り顔"を披露し､コツを訊かれると､
｢顔をちょっと傾けて､あごに手を添えます｡そして､お腹すいたなぁ～と想像するんです｣
とほんわかな口調で返答｡
とはいえ､『笑っていいとも!』でも彼女の素顔には深く触れられぬまま､"お披露目"に留まった｡

これまでに唯一､AMOのプライベートが語られたのが､『笑っていいとも!』の二日前に出演した同局『グータンヌーボ』｡
彼女の憧れだったという小倉優子､そして優香と三人で恋愛トークを繰り広げた際､収録日がマジ破局から僅か一週間後だったというカミングアウトから､AMOの恋愛観を二人が掘り下げた｡

恋愛で泣くことも多いというAMO､どんな事で泣くか訊かれると､
｢電話に5回以内に出なかったら『もうダメだ』って思って涙が出てくるし､自分が面白いと思った話を面白おかしく喋ってても笑ってくれないときとかは悔しくて涙が･･･そういう時に､『泣かないで』とか『大丈夫だよ』ってやってくれないと･･･｣
とかなりメンドクサイ女であることを暴露｡
優香も思わず｢大変だね｣と本音を漏らした｡

また､被害妄想も相当強いらしく､
｢私の知らない所でこんな事があるのかもしれないって勝手に架空の人物とかが出てきたりして､妄想して一人でイジけてたりとか｡｣
と過去のエピソードを明かす｡
小倉優子もこれに同調し､
｢しつこい･ウザい･メンドクサイって好きな彼に散々言われて､(一部略)テレビとか観てんのにちょこまか話し掛けて『今テレビ観てるんだけど』っていうと､『テレビと私どっちが大事!?』みたいな｣
とAMOをフォローするような暴露をするものの､当のAMOは
｢ダメなんですか､それ?｣
と素で賛同しまっていた｡

彼氏が別の人と遊んでいるのを分かっていてもワザと電話したり､一日三回は絶対電話する事も､AMOと小倉優子は話が一致｡
AMO自身､恋愛した相手がとても重荷がかかっていることは自覚があるらしく､
｢重たい私から成長しないといけないんですよね､どうしたらいいか分かんないです｣
と嘆くものの､優香･小倉優子いずれもどうアドバイスしていいか困惑し黙りこむ始末｡

『笑っていいとも!』出演時は､"困り顔モデル"として特技の困り顔が観客から拍手を浴びていたAMO｡
しかし､その素顔は､深く関わった人を苦悩させる"困り者"モデルといえよう｡
一般視聴者間にもまずはある程度知名度を上げた彼女､今後共演者を困らせること無く多くの番組で活躍することは出来るだろうか｡

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