宮根誠司が｢Mr.サンデー｣抜擢で前番組｢ジャーナる!｣出演の三宅裕司と因縁勃発!!

かねてより"東京進出"が囁かれていた元朝日放送アナウンサーで"浪花のみのもんた"と称される宮根誠司が､2010年4月期の番組改編で､フジテレビ系『Mr.サンデー』に滝川クリステルと共に抜擢された｡

大阪を中心に絶大な人気を誇りながら､ギャラが大御所司会者と比べて約半分という高いコストパフォーマンスを兼ね備えているだけに､各キー局の"奪い合い"もあったというが､結果的にはフジテレビが宮根誠司を手中に収めた｡

しかしながら､これが思わぬ波紋を呼んでいる｡
『Mr.サンデー』が放送されるフジテレビ日曜22時枠の前番組『情報エンタメLIVE ジャーナる!』に昨年秋より出演していた三宅裕司と､改編にあたり一悶着あったというのである｡

『サキヨミLIVE』から『情報エンタメLIVE ジャーナる!』にリニューアルした際､続投組に新たに加わった三宅裕司が､僅か半年でお役御免となってしまうからだ｡

｢宮根は所属事務所の問題もあって､はっきりしない期間があったのですが､一番のネックは三宅だったといいます｡三宅が残るなら受けないという考えです｡しかし､経験も上で先輩の三宅にしてみれば､宮根や局の都合でやめるのは納得できるわけがない｡せめてコメンテーターなどのポジションを用意するという配慮はないのかという声が上がったのです｣(マスコミ関係者)

関係者によると､宮根誠司の起用は今年1月には決まっていたそうだ｡
だが中々発表出来なかったのは､三宅裕司の処遇云々をモメていた為で､関係者の間で激しい綱引きが行われたという｡

その結果､『Mr.サンデー』では宮根誠司を起用､三宅裕司は火曜23時の新番組『予約の取れないくちこみっ!の館』の司会に"救済措置"として抜擢することが発表された｡

もし宮根誠司が同番組で成果を出せば､ギャラも高く視聴率も取れない三宅裕司の立場は無くなってしまう｡
兎にも角にも､4月18日の第一回放送に注目したいところだ｡

◆関連ニュース