6/28の｢家庭の医学｣で放送､｢内臓若返りスペシャル｣奥薗レシピを一挙紹介!

6月28日に放送されたテレビ朝日系『たけしの健康エンターテイメント｢みんなの家庭の医学｣』は､"家庭で出来る内臓若返りスペシャル絶対知っておきたい4つの法則"と題して､心臓･肝臓･腸を若返らせる秘訣を徹底紹介｡

｢心臓の老化＝心筋のしなやかさが失われること｣との命題から始まり､心臓の若さを保つには､脚の筋肉を鍛える運動と､マグネシウム･カリウム･カルシウムの3大ミネラルを豊富に摂取することが大切だと判明｡
急性心筋梗塞の年齢調整死亡率が日本一低い島根県･隠岐諸島の知夫里島に住むとある御老人の方は､海の幸山の幸に恵まれた食生活を送っている他､おやつにバナナや海藻を食べている｡

カルシウムとマグネシウムの比率が2対1､たんぱく質は全体のカロリーの20％を摂取という黄金比を自然と体現していた現地の方々を見習って､彼らのような品数豊富な食事でなくともこの"ゴールデンバランス"を保てる料理を､料理研究家･奥薗壽子が伝授した｡
ぜひ参考にして､健康な体を手に入れて欲しい｡

～鶏そぼろのバラ寿司～

【材料】
鶏ひき肉 100g
キュウリ 2本
にんじん 1本
青しそ 30枚
卵 2個
切干大根 25g
水 100cc
醤油大2
酢大2
オリーブオイル大1/2
干し椎茸 15g
しょうが 1片
砂糖　大2
炒りゴマ大3
塩少々
昆布(1×10cm) 3枚
かつお節 10g

【レシピ】

1.キュウリは小口切りにし､ポリ袋に入れて塩もみする｡

2.1のポリ袋の中へ､切干大根をはさみでカットしながら加え､5分ほど置く｡

3.フライパンにオリーブオイルをひき､溶いた卵を入れ炒り卵を作り､一旦取り出して､次に鶏ひき肉をフライパンに入れて火にかけ､フライパンの上でしょうがをすりおろし､醤油､砂糖を加える｡

4.3に千切りにしたにんじんを加え､さらに昆布をはさみで切りながら加える｡

5.干し椎茸を手で割りながら4に加え､水を入れ､フタをして5分煮る｡

6.5分してふたを開け､ある程度水分を飛ばしたら､かつお節を加えてよく混ぜる｡

7.余熱が取れたら､温かいご飯､酢､炒りゴマを加えて混ぜ､2のキュウリと切干大根を加えて混ぜ合わせて､器に盛り刻んだ青シソを乗せて完成｡

～サバのお好み焼き～

【材料】
サバ水煮缶 1缶
じゃがいも 2個
ニラ 1束
長ねぎ 1本
油揚げ 2枚
卵 2個
小麦粉大5
とろろ昆布 15g
オリーブオイル大2
醤油大2
しょうが 1片

【レシピ】
1.ボウルにじゃがいもをすりおろし､小麦粉･卵と混ぜ合わせる｡

2.サバ水煮缶を汁ごと､１の生地に加えてよく混ぜ合わす｡

3.ニラをみじん切りにして､2の生地に加え､とろろ昆布も手でほぐして､はさみで細かく切りながら加えて混ぜ合わす｡

4.フライパンに3の生地を入れて焼き､生地の上に短冊切りの油揚げをのせる｡

5.片面が焼けたら､お皿をかぶせて裏返し､ふたをしないで裏もしっかり焼く｡

6.お皿に盛り､小口切りの長ねぎをのせて､ショウガ醤油をかけて完成｡

～サラダ鉄火丼～
【材料】
マグロ赤身　200g
アボカド1個
トマト　1個
レモン汁　大1
青じそ　20枚
焼き海苔　3枚
醤油　大2
わさび　小1
オリーブオイル　大1
炒りゴマ大5
みりん　大1
牛乳　大1
マヨネーズ　大2
にんにく　1片

1.マグロ･アボカド･トマトを一口大に切ってボウルに入れる｡

2.1に､醤油､わさび､レモン汁､みりん､オリーブオイルを加えて混ぜ合わせ､5分ほど置いて味を馴染ませる｡

3.すりおろしたニンニクとマヨネーズを混ぜ､牛乳で伸ばしてソースを作る｡

4.器にご飯に盛り､炒りゴマをふり､ちぎった海苔と刻んだ青しそをのせる｡

5.3のご飯に､2を具をかけて乗せ､3のソースを回しかけて完成｡しかけて出来上がり

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