有吉弘行の毒舌芸が終焉へ!? SMAPへのあだ名で見えた器量の限界!

毒舌芸人として多くの芸能人にあだ名をつけてきた有吉弘行｡

その彼が9月13日放送のフジテレビ系『SMAP×SMAP』にゲスト出演した際､｢ビストロSMAP｣のコーナーでSMAPのメンバーそれぞれにあだ名を付けた事が話題となっている｡

しかし､木村拓哉にあだ名を付けた際はやや躊躇していた様子だった｡
一体各メンバーにどのようなあだ名を付けたのだろうか｡

●中居正広/あだ名:｢ニセSMAP｣
有吉弘行は､
｢中居くんはたまにSMAPだけど･･･｣
と中居正広がSMAPではない場面が多々あるとの理由だった｡

●稲垣吾郎/あだ名:｢寿命短め｣
理由としては､
｢昔の作家みたい｣
｢儚いところがある｣
と､話していた｡
確かに『笑いの大学』や『魔法の万年筆』に出演していた稲垣吾郎｡
有吉弘行はそんな稲垣吾郎を知っていたのだろうか｡

●草?g剛/あだ名:｢エラ呼吸｣
理由特に無し｡

●香取慎吾/あだ名:｢マヨネーズビール｣
マヨネーズを好きだということが有名になり､味の素のCMに10年以上出演し続けているというのは有名な話だが､この日の有吉弘行のリクエスト料理｢丼｣でも､｢トマトエビマヨ丼｣を披露していた｡

●木村拓哉/あだ名:｢月9バカ｣
他のメンバーは短時間でズバッとアダ名を付けていたのに比べ､木村拓哉の時はかなり躊躇した様子が伺えた｡
最初に木村拓哉に付けたあだ名は､｢殿堂入りすぎ｣｡
かなりよいしょ気味にあだ名を発表し､逆に褒めてしまっている様だった｡

これに対し､SMAP全員から促された結果､｢月9バカ｣と発表｡
有吉弘行は､｢ドラマバカ｣と言いたかったらしいのだが､緊張して｢月9バカ｣になってしまったことを最後まで後悔しているようだった｡

木村拓哉のあだ名を付けた際､視聴者の間では賞賛とガッカリの声が入り交じっていた｡
有吉弘行のあだ名芸は､相手のイタい所を鋭く突くからこそ笑いが生まれる｡
しかし､今回のケースのように躊躇や迷いがあると､一気にキレを失ってしまうのだ｡

実際､批判的意見の視聴者からは､｢キレがない｣｢びびってんじゃねぇ｣という声が多かった｡

他のメンバーのあだ名でも､有吉弘行の良さが出ていないなどの声が多く､天下のSMAPには以前の力を出し切れなかったといったところだろう｡
かなり遠慮気味の有吉弘行も新鮮といえば新鮮だったが､やはりSMAPに対しても毒づいてくれる事を視聴者は期待していたようだ｡

因みに過去にはSMAPの後輩･嵐のメンバーにもあだ名を付けていたが､その際はSMAPの様に遠慮する様子は見せていなかった｡
<嵐メンバーのあだ名>
●大野智/あだ名:｢カレーパン｣
黒いから｡

●櫻井翔/あだ名:｢説明｣
ニュースキャスターのイメージ

●二宮和也/あだ名:｢早退｣
早退してそうなイメージ

●相葉雅紀･松本潤/あだ名:｢ボーダー｣
その時､2人ともボーダーの服を着ていたから

世間では嵐とSMAPが世代交代かと騒がれているが､まだまだSMAPの地位には届かないということか｡
そういえば最近はめっきりあだ名を付ける機会も減った有吉弘行｡
"二発屋"芸人として再ブレイクを果たしただけに､本人も"潮時"だと見極めたのかもしれない｡

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