山里亮太が青木裕子アナをボロクソ批判!

先日､4月28日放送分のTBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』で､同局の『アッコにおまかせ!』に出演しなくなったエピソードを語ったことが話題になった､南海キャンディーズ･山里亮太｡

その理由は､同番組のゲームコーナーに参加し､絵画に隠された"ダジャレ"を見つけて答えるというもので実際の答えが｢階段(かいだん)のにおいを嗅(か)いだんだ｣であったのに対し山里亮太が｢『階段』から発生した毒ガスを吸って､死んだ僕の話が『怪談』話になりました｣と不謹慎な発言をしてしまい､共演者の泉ピン子からダメ出しを受けたことだと明かした｡

泉ピン子にダメ出しされて以降､そのOAではバッタリ黙り込んでしまい､それ以来番組に呼ばれなくなったそうだが､未だに"準レギュラー"扱いであることに疑問を唱えていた｡

TBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』は､2010年4月よりスタートした新番組で､深夜の2時間山里亮太が喋り倒すラジオ番組で､かねてより笑いのセンスは高く評価されていただけに才能を発揮する場としてファンからの期待も高い｡

テレビとは違い､比較的自由にフリートークをすることが出来るラジオだからこそ､上記のようなエピソードも語られるわけだが､同番組では山里亮太自らの口からもっと強烈な爆弾エピソードが話されていたのだ｡

｢嫌なことがあっても､楽しいことを目標に見つけてみて､全然気にならなくなるから｣と切り出した山里亮太は､TBSアナウンサー･青木裕子と繰り広げた"冷戦"について語りだした｡

TBS系『ホリさまぁ～ず』の収録のため､早めに楽屋入りした山ちゃん｡その部屋には青木裕子も一緒だったのだが､
｢まぁ一文字も喋らんわ｡挨拶もしてくれなかったかな｡相当自分のことをお綺麗だと思っているのか､ずっと鏡見ながら｡｣
と青木裕子がガン無視状態であったことを暴露｡

実際のOA時は､｢名前は出しませんよ｣｢本人がもし聴いてたら逃げなきゃいけないから｣とあくまで実名は明かさなかったが､｢青木さんが聴いてたらヤバいから｣と自ら意図的にポロリする場面も｡

楽屋で山里亮太をガン無視する一方､山里亮太が周りのスタッフらと会話していると､
｢俺がスタッフさんと話してると､会話を止めようとしてくるわけ｡こんなの100%俺のこと嫌いに決まってるじゃん｡｣のだといい､青木裕子とスタッフの会話内容も､
｢スタッフさんと『私って可愛いと思いません?』ってスゲーご機嫌で喋ってるわけ｡｣と癇に障る発言をしていたという｡

さらに､この日の収録で共演するブラックマヨネーズの小杉竜一がやってくると､青木裕子は態度が豹変｡
｢小杉さんが来たら､『おはようございます～♡すごい退屈してたんですよ｡』と言いたがるの｡ふざけるな!と｡｣
山里亮太とは一言も喋ろうとしなかったのに､小杉竜一が来た途端､｢退屈してた｣と言い放ったことで怒りはさらに増していった｡

｢青木裕･･･裕子だから､Y? Y子でいいのかな??　嫌いなら嫌いでいいですよ｡露骨にそんな態度出すなよって｡｣と社会人としてのマナーがなっていない青木裕子に憤慨する山里亮太は､
｢俺は家帰ってネット中でゴシップ探しまくってやった｡んで家でそれを音読してやりましたよ｡そんなヤサグレた僕が､JUNKに出会って､もうそんなことしません｡｣
と､相手の弱みを握れるだけ握り､同じTBS系列のラジオ番組のレギュラーを持ったことで怒りが鎮静化したと話した｡

ただし､それでも､｢さまぁ～ずさんが『おい､山ちゃんが可哀想だろ､山ちゃんのこと嫌いなの?』と言ってくれたの｡｣と番組MCのさまぁ～ずの気遣いに感謝を示しながら､青木裕子にはみたび毒を吐く｡

｢(さまぁ～ずに訊かれて)『そんなことないですよ｡私好きでも嫌いでもなんでもありません｡』って要る､このウィニングラン!｣
天然なのか意図的なのか､いずれにしても山里亮太の堪忍袋の緒はとっくに切れてしまっていたのである｡

それから何日か経過すると､TBSラジオで同じくレギュラーを持つ爆笑問題が『爆笑問題カーボーイ』の中で､
｢青木裕子アナと揉めている､山里｡｣｢青木が本気でショック受けて本気で落ち込んだ｡それを山ちゃんに伝えたら山ちゃんも本気で落ち込んだ｣と青木裕子の耳に山里亮太の悪口が伝わっていることを暴露した｡

TBS『サンデージャポン』で青木裕子と共演する爆笑問題だからこそ仕入れられた情報なのだが､太田光によると､
｢(数日後には)青木は『でも私ホントに無視したみたいです』って(笑)あの落ち込みは何だったんだ!?っていうぐらいケロッとしてた｡｣と開き直っていた様子も報告している｡

そして､翌週の『山里亮太の不毛な議論』では山里亮太自身からも､
｢本人の耳に届いちゃった｡んで､気まずい｡｣と本人の耳に届いてしまったことを明かしながらも､
｢でも､謝罪の気､1ミクロもございません｡｣とあくまで引き下がらない姿勢を見せた｡

『サンデージャポン』『アッコにおまかせ!』とTBS日曜午前のバラエティー二つを敵に回してしまった山里亮太｡
女性共演者からは嫌われてしまっても､全国に数多く存在するファンの為に､これからも毒を吐きまくってもらいたいものだ｡

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