山里亮太が芹那を嫌いなのはガチ! また一人敵を増やすハメに!

日本テレビ系『スッキリ!!』の｢エンタメまるごとクイズッス｣や､『ヒルナンデス!』の｢3色ショッピング｣など､司会進行を務めるコーナーがいずれも好評な南海キャンディーズ･山里亮太｡『M-1グランプリ2004』で2位に輝いた実績もあり､ツッコミとして確かな腕前を持つ｡

彼の実力を踏まえれば､本来なら出世街道を突き進んでもおかしくない｡ただ､山里亮太には一つ大きな問題点がある｡それは､自身のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』で､他の芸能人の悪口をバンバン言いまくってしまう点｡
最も有名なのは､かつてイジメられていたと暴露した品川祐との因縁｡｢山手線の中の駅名で､新幹線が止まる駅が苗字の芸人が嫌い｣という会話が繰り広げられたところから､一気に話題は広まり､テレビ番組でも二人の関係が取り上げられた｡
他にも､元TBSアナウンサー･青木裕子に楽屋でずっと無視され続けた話を暴露したりと､山里亮太にとってラジオ番組がある種鬱憤の捌け口になっている｡

6月13日に放送されたTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』に山里亮太は電話出演した｡おぎやはぎとのトーク中､元SDN48メンバー･芹那が話題に挙がると､矢作兼がふと｢山ちゃんってさぁ､芹那のこと嫌いって本当?｣と尋ねた｡
山里亮太は慌てて｢ダメだよ､嫌いとかそういうの･･･｣と口を閉ざそうとした｡しかし､矢作兼から｢どこが苦手なの? 山ちゃんって年に1人いるでしょ､嫌いな人が｣と問い詰められ､｢芸人だったらバカにしてもいいかなぁって空気感が･･･｣と嫌いな理由を白状した｡

これを受けて､6月19日放送の『山里亮太の不毛な議論』では､｢生放送で誰かを嫌いって電波で言う事の怖さを痛いほど知ってるのよ､俺は｡｣と反省しつつ､｢俺がSさん(芹那)を苦手だって知ってるのを矢作さんが知ってるのはおかしい｡これはガチだから､あんまり言ってない｣と､何故矢作兼が公にしていない情報を知っているか原因を探り始めた｡

山里亮太いわく､芹那が嫌いだという話は､ラジオ番組のスタッフとの打ち合わせ中にしか言っていない｡よって､『山里亮太の不毛な議論』『おぎやはぎのメガネびいき』両方に携わっているスタッフが情報を漏らしたと解明｡
｢こんなドブみたいな芸人があんな売れっ子に噛み付いて､結果どうなる? 負けるの俺でしょうよ｡だから嫌なのよ｡怒られるんじゃないの､また･･･｣と憂鬱になっていた｡

ネット上でこの話題が報じられると､｢すんげー分かるよ､山ちゃん｣｢芹那が好きな奴ってあまりいないよな｣｢常識人なら､芹那を嫌う｣｢山ちゃんはなんか憎めなくて嫌いじゃない｣と､山里亮太の味方につく意見が目立つ｡
たとえ芹那の所属事務所からお咎めを受けようが､視聴者は山里亮太を応援している｡正論の悪口なら､むしろバンバン言ってもらいたいぐらいだ｡

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