HKT48矢吹奈子を本気で号泣させた｢AKBINGO｣に批判殺到!

AKB48の冠番組である日本テレビ系『AKBINGO!』6月16日放送回にて､HKT48メンバー･矢吹奈子が号泣する場面があった｡

｢ゲームに負けたら即バンジー挑戦!!｣と題した企画で､矢吹奈子がAKB48メンバー･西野未姫と対戦し敗れた為､そのままバンジージャンプに挑む流れとなった｡ところが､彼女は恐怖感に耐えられず泣きじゃくってしまい､収集がつかなくなり､結局中止に｡
この前週も､矢吹奈子は同ゲームで負けたが､ギリギリまで行くもあと一歩踏み出せずギブアップしている｡

他の出演者はなんとかバンジージャンプを成功させたが､矢吹奈子だけ二回とも断念する結果に､｢プロ意識に欠ける｣と企画意図に従わなかった彼女へ批判の声もあった｡
だが､矢吹奈子が本気で号泣しながら嫌がる姿を観た視聴者からは､｢子供を泣かして何が楽しい｣｢最悪の企画｡言葉が出ない｣など､番組サイドへの不満が噴出｡

矢吹奈子一人のために企画をボツにするわけにもいかず､どちらに非があるのか､受け止め方は人それぞれかもしれない｡彼女のファンは､弱冠14歳の少女が嫌な事を強要されワンワン泣く光景は全く観たくないはず｡もしスタッフが事前に矢吹奈子が高所恐怖症等の理由でバンジーが無理だと把握していたなら､話は変わってくるが･･･｡

AKB48グループはバラエティー番組で体を張る企画に挑戦するのが､初期メンバーから続く伝統的な試練｡特にバンジージャンプは､他番組含め多くのメンバーが挑戦した｡HKT48の指原莉乃は､矢吹奈子同様バンジージャンプを飛べず､そこから"ヘタレ"呼ばわりに｡メディア露出を増やした｡
全体の人数が途轍もなく多いぶん､せっかく得たバラエティー出演のチャンスを活かさないと､すぐ他のメンバーが推される事になり､矢吹奈子には不利な展開が待つ｡

やはり､番組に出演した以上､企画意図に沿って身を削るべきだったというのが､冷静な見解だろうか｡

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