品川祐が山里亮太イジメ問題を長々と弁解! 屈辱的発言を浴びせたのは事実!

2月2日放送のTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』で南海キャンディーズ･山里亮太が先輩の品川庄司･品川祐から過去イジメに値する屈辱的な仕打ちを受けた事を暴露した騒動から一週間｡
渦中の当事者である山里亮太と品川祐が同番組で共演､事の一部始終について互いの主張を交わした｡

品川祐は自身のブログで､Twitterを辞めた事実について経緯を説明しており､彼宛に送られてきた批判的意見は5～10件程度｡
"非難殺到"と騒ぐほどではなかったそうだが､本人を介さずにフォロワーと自分で議論を進展させても馬鹿馬鹿しいのみでストレスが溜まり､今後も同じような事態が起こり得ると考えたとき嫌気が差し､退会を決心したとのこと｡

2月9日放送分に出演する事前に山里亮太と品川祐は吉本興業本社にて面会｡
彼を待っていた山里亮太の顔は顔面蒼白で､開口一番
｢この度はご迷惑おかけして､本当に申し訳ありませんでした｣
と謝罪の発言を述べたという｡

終始反省しきりの山里亮太に対し､もし彼が今後詫びの言葉を公共の電波に乗せて語るとすると､自分脅した又は会社側が意図的に言わせたと勘違いされる可能性があると感づいた品川祐は､｢飲みに行って話そう｣と提案｡

その後一時解散した両者だったが､ラジオ生放送前､山里亮太から"本日番組内で言おうと思っていること"が記載されたメール文が送られてきたそう｡
品川祐の意を汲まず､ただただ謝罪の文章が綴られていたのを目で確認した彼は､急遽9日放送分に出演することを決意した｡

山里亮太には内緒でTBSラジオに向かい､番組本番開始後しばらく経ったとき品川祐がスタジオに飛び入り参加｡
当然彼は驚きの声を挙げる｡

二人が揃ったとなれば､話す内容は一つ｡イジメ騒動の真相についてだ｡
｢ポッと出の旬の人はいいですね｡面白いこと言わなくてもいいんだから､尊敬します握手してください｣
品川祐はこのような事は言っていないと断固否定する｡
しかし山里亮太は､
｢はい､それは本当に言いました｡(一部略)いや､本当にその時は怖くて･･･｣
と頑なに自分の発言を取り下げようとしない｡

さすがに心が折れたのか､自身のブログ上では
｢そこまで言うなら分かったよ｡きっと言ったんだろう｡っていうか言いそうだよ｡俺が言いそうだよ｡｣
と不本意ながら自分が山里亮太を傷付ける発言をした事実を認めた｡

｢僕にとっては嫌味は愛情表現｣
長々と自分の過去､そして山里亮太との付き合いを振り返りそう表現した品川祐だが､果たして山里亮太は同じように感じているだろうか｡

"良きにはからえ"の精神に従い､ラジオ生放送の場で謝罪する気持ちがあるなら､｢本当に言いました｣と自分の主張を貫き通す言動は出て来ないはず｡
品川祐のいう"愛情表現"は､少なくとも山里亮太にとってはトゲトゲしい重みのある言葉だったに違いない｡

両者が弁解の場を持ち､一応の和解を経たことで騒動は解決の方向へ向かいそうだが､品川祐のイメージ･好感度が回復したかと問われれば､甚だ疑問である｡

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