May J.が｢関ジャニの仕分け∞｣カラオケ対決に出演し続ける理由を明かす!

テレビ朝日系『関ジャニの仕分け∞』の人気企画｢カラオケ得点対決｣で目下10連勝中(※5/25放送終了時点)の女性歌手･May J.｡
HY『365日』や､絢香『I believe』､スーザン･ボイル『I Dreamed A Dream』など､有名アーティストの各代表曲を透き通った歌声で見事に歌いきり､95点以上の高得点を連発｡同番組では"四天王最後の砦"とまで称されるほど､抜群の歌唱力を披露している｡

May J.は『関ジャニの仕分け∞』出演を告知する5月25日のブログエントリーにて､何故カラオケ対決番組に出演し続けるのは､その本心を綴った｡
｢『Garden』リリース後､なかなか自分の歌声が思うようにたくさんの人に届けることができなくて､『私はもうダメなのかなぁ...』と落ち込む時もたくさんありました。(中略)去年の6月から『関ジャニの仕分け∞』に出演させて頂いていますが､カヴァー曲でしかもカラオケの対戦で『なんでシンガーが本気でカラオケで対決してるの?』と思っている方もいるかもしれません｡でも私は自分の歌声をたくさんの人に聴いて頂ける大きなチャンスだと思ったんです｡｣

同番組を通じて､May J.の歌声を初めて耳にした人も少なくない｡対決に勝利した日は､ブログのコメント数が2～3倍に伸びることもザラ｡
代表曲『Garden』がリリースされてから丸4年｡一気にブレイクするかと思いきや､売上に伸び悩み､彼女の名前を聞く機会は減っていった｡"なりふり構わず"と言っては言葉が悪いが､手段を選んでいられないほど､追い詰められたに違いない｡

｢シンガーだからこそ､どんな場所でも本気で歌を届けるのが本当のシンガーだと私は思います｡たとえステージやマイクがなくても､カラオケであっても､カヴァーであっても｡｣
｢自分の曲ではなくても､テレビを見て『すごく感動した』『涙が出てきた』という皆さんからのブログのコメントを読んで､本当に嬉しかったし､歌い続けてきて本当によかったと思っています｡｣

10連勝という功績が評価されたこともあり､『Garden』の時以来､4年ぶりに『MUSIC STATION』5月31日放送回への出演が決定した｡『関ジャニの仕分け∞』とはまた違う視聴者層にも､自身の歌声を届けられる｡
本業がアーティストのMay J.にとって｢本当に本当に嬉しい｡ずっと出たかった番組だから｡｡｡｣と格別の思いがある｡
｢かなり緊張すると思うけど(汗) 是非みんなに見て頂けたら嬉しいです!!!｣
とアピールした｡

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