大野智のジャニーズJr.時代からのスター伝説! デビュー前からやっぱり凄かった!

2008年に初めて国立競技場でライブを開催すると2011年まで4年間毎年公演を行い､2010年には史上初の4日間公演を実現｡国民的アイドルグループの名を不動のものにした嵐｡

メンバー5人がそれぞれマルチな才能を発揮しており､歌やダンスにおいて実力が高いと言われるのがリーダーの大野智である｡
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニの仕分け∞』で放送されたコーナー｢ゾロって7｣にて､｢ダンスが上手いジャニーズタレントといえば?｣という質問でも1位に東山紀之､2位に中居正広と続き､3位にランクインしていたのが大野智だった｡
ジャニーズファンの間でも､"大野智＝歌･ダンスが上手い"というイメージが定着している｡

彼の才能はまだ嵐とデビューする以前､ジャニーズJr.時代から突出した部分があったようだ｡3月10日に放送された日本テレビ系『嵐にしやがれ』で､嵐とほぼ同期の生田斗真を交えて過去のエピソードについて語り合った｡
大野智は1994年10月､ジャニーズ事務所に所属｡生田斗真や他の嵐メンバーより少し先輩だが､生田斗真と大野智はアニメ『忍たま乱太郎』のエンディングテーマに起用された『0点チャンピオン』を歌うユニット･Junichi&JJrのメンバー同士だった｡15年以上に渡り関わってきた間柄なのだ｡

生田斗真は｢大野は伝説的なJr.だった｣と言い､舞台『KYO TO KYO』で東山紀之の隣で踊っていた｡舞台中は京都府を拠点に活動していたため､東京拠点のジャニーズJr.は中々会うことが出来ない存在だったと話した｡
当時から大野智のダンスのキレは抜群で､この頃の経験が現在の彼に大きな影響を与えているといえる｡小柄な体型ながら､東山紀之や元ジャニーズJr.の原知宏にも引けを取らない迫力のあるダンスを披露していた｡

櫻井翔は､初めてV6のバックダンサーを務める時､ジャニー社長から｢大野を見ながら踊ってきな｣と言われたと告白｡テレビ番組になると観客がいるにも関わらず鼻をほじるなどアイドルらしからぬ行動も見られたそうだが､ステージに立つと人が変わったかのごとくカッコ良さが際立つのだ｡

嵐の楽曲にしても､大野智がメインボーカルで歌うことにより曲に締まりが出て､クオリティーが増しているのは明らか｡
同じくダンススキルに長けていると言われている東山紀之や中居正広のように､大野智のダンスにスポットを当てたライブステージを見たいと多くのファンが願っているに違いない｡

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