選抜総選挙で15人ランクインしたSKE48で唯一悔しいと漏らしたメンバーとは!?

選抜総選挙で15人ランクインしたSKE48で唯一"悔しい"と漏らしたメンバーとは!?

先日開票結果が発表された｢AKB48 27thシングル選抜総選挙｣で､全体(1～64位)の約4分の1にあたる15人をランクインさせたSKE48｡2011年の選抜総選挙は1～40位までに6人が名を連ねた｡一年経ってグループ全体の人気が高まり､特に17位～32位で構成されるアンダーガールズは半数以上はSKE48 メンバーという事態に｡彼女たちの大躍進が今回の総選挙で大きなサプライズの一つだった｡

ランクインしたメンバーは各々､Google+にて喜びの声を綴っている｡悔しさを露わにするメンバーも少なくなかったAKB48に比べ､SKE48の投稿は皆明るい内容ばかりだ｡

･松井珠理奈｢9位という素敵な順位をいただけたこと､本当に嬉しいです☆ そして､SKEからたくさん名前が呼ばれたので感動しました(^o^)｣

･松井玲奈｢順位はあるけど勝ち負けじゃないし､誰も悪いことしてないし､怒ってないですよ? 本当に感謝しています｡私は自分自身には満足してないけど､結果に不満はないです｡まだ上がれるなんて幸せだし､やる気でます!｣

･高柳明音｢私に期待してくれてありがとうございました｡｣

･秦佐和子｢ありがとうございます! 私は幸福者です｡｣

･大矢真那｢ありがとうございました｡私の声はあなたに届きましたか? 私の灯す灯火はあなたの胸に一直線｣

･矢神久美｢私への応援､投票本当にありがとうございました☆ 正直､終わってホットしてます笑っ｣

･須田亜香里｢29位を今日いただいてアンダーガールズに入れたことでいただいた新たなチャンスにも貪欲にあかりらしくありたいです!｣

･古川愛李｢30位!!!!! 本当に本当にありがとうございました!!!! うううううううううううああああああああ今はもうありがとうしか言えないです....｣

･木崎ゆりあ｢アンダーガールズ､31位ありがとうございましたぁあ(´pωq`) 沢山の皆さんにありがとうの気持ちを､､､｣

･小木曽汐莉｢新しい私の場所｡応援してくださった全てのみなさんに心からのありがとう!!!:-)｣

･松村香織｢本当にありがとうございましたみなさん大好きですスピーチなに言ったか覚えてないや･･･大丈夫だったかな･･･?｣

･向田茉夏｢35位､ありがとうございました! とりあえず､お礼を｡｣

･矢方美紀｢62位という新たなスタート皆さんの思いが詰まった数字という気持ち｡これを越えるくらいの思いで今日から挑みます! 本当に素敵な宝物ありがとうございました｣

･中西優香｢いつもはツンデレな妹からもデレデレメールが･･･そして携帯の扱いが苦手な母のメールで完全に再び涙腺が崩壊した＼(^o^)／ 5592票分の想いを胸に･･･こんなにも幸せな夜をありがとう!!!｣

以上､14人は票を入れてくれたファンに対し素直にお礼を述べている｡握手会における人気ぶりを踏まえると十分"神7"入りの可能性もありながら10位に留まった松井玲奈へは､悲しんだりコメント欄で謝るファンの姿も｡しかし松井玲奈本人は｢まだ上がれる｣とあくまで前向きだ｡

ただ一人､悔しさを表に滲み出したのは､チームEメンバー･木本花音｡｢みなさーん!ありがとうございました(´･ω･`) 今の気持ちを一言で言うと感謝と悔しさがごちゃごちゃにまざってます(｡･ω･｡)｣と後悔の念をGoogle+に投稿｡

その訳はというと､｢(劇場公演を休んだ事に触れ)私がチームEを引っ張っていかないと! だから昨日あのステージに上がったときにチームEのアピールをできなかったのが心残りです｡正直､昨日までの私は自分のことで精一杯でした｡自分のことしか考えれてなかった｡でもかおたんさんがステージで研究生のことを熱くアピールしたときに私は何してたんだろう?ってチームEのメンバーにチームEを応援して下さってるファンのみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいでした｡チームEのみんなそしてみなさんすみませんでした｡｣日本武道館で名前が呼ばれステージに立った時､チームEのことについて全然触れなかったからだ｡

2011年の第3回選抜総選挙では､チームK2メンバー･高柳明音がチームの新公演が決まらない状況を踏まえ｢秋元先生､チームK2に公演をやらせてください!!｣と直談判｡結果､その声が届き同10月から3rd公演｢ラムネの飲み方｣がスタートした｡
そして2012年はチーム研究生の松村香織が｢研究生には私より可愛い子がいっぱいいます｡SKE研究生はまだまだ知られていません｡正規チームに負けない勢いを持っています｡｣と日の目を見る機会に乏しいチーム研究生を日本武道館のステージで､全国ネットの生中継で想いを発信｡研究生メンバーは皆大いに涙を流した｡

チームEで64位までにランクインしたのは木本花音のみ｡チームEの存在を全国に知らしめるには､彼女が行動を起こすしか無かった｡一年の一度の大舞台を逃してしまった後悔は､悔やむに悔やみきれない｡
幸い､木本花音はAKB48のシングル『真夏のSounds good!』選抜メンバーに選ばれていたりと､SKE48関連以外の露出機会に恵まれている｡この反省を活かし､自分がチームEの代表であることを強く意識すれば､またチャンスは巡ってくるに違いない｡

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