｢めざましテレビ｣大塚範一が正式降板! 後任には夜の顔が新司会に!

｢めざましテレビ｣大塚範一が正式降板! 後任には"夜の顔"が新司会に!

フジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』で司会を務め､2011年11月から急性リンパ性白血病の治療で一時休業していたフリーアナウンサー･大塚範一が､3月末をもって正式に番組を降板することが発表された｡

代理で司会を担当する伊藤利尋アナウンサーも3月末で降板し､4月期から新たに三宅正治アナウンサーが司会に就任する｡
大塚範一は｢暖かくなる頃の復帰を目指してきましたが､今しばらく時間がかかることが明らかになり､この決断に至りました｡回復の暁には番組で改めてお礼をさせて頂くつもりです｡｣とコメント｡回復の具合が順調でなく､治療に専念する形で無念の交代となった｡

三宅正治は2011年3月まで深夜のスポーツ番組『すぽると!』メインキャスターとして活躍｡
『みんなのKEIBA』での競馬中継や､『K-1』『PRIDE』といった格闘技イベントの実況を担っていたことでも知られる｡
夜の時間帯に出演する機会が圧倒的に多かった三宅正治が心機一転､"朝の顔"となるわけだ｡

17年間『めざましテレビ』を牽引した大塚範一の後任を任されることについて､｢三宅に任せて良かった､と大塚さんに思ってもらえるよう､精いっぱい頑張ります｡｣とコメントを述べている｡

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