宮迫博之が仕事を放棄したいほど嫌いな女子アナは一体誰?

レギュラー･準レギュラー含め､2012年現在11本もの番組を抱えるお笑いコンビ･雨上がり決死隊は､まさに今脂が乗りに乗ったと言える｡

大先輩の明石家さんま･島田紳助から､まだキャリア数年の若手芸人まで幅広い世代の芸人から好かれ､特に吉本興業の後輩たちからは良き兄貴分として慕われている｡
雨上がり決死隊のボケを担当し､トーク番組ではツッコミ役にもなる宮迫博之は特に交友関係が広く､様々なジャンルのタレントと共演する中で､嫌いな芸能人が存在するという｡

1月16日に放送された日本テレビ系『私の嫌いな有名人ズバリ実名で発表するぞSP2』で､田原総一朗に嫌いな芸能人を訊きに彼の楽屋へ行ったところ､反対に田原総一朗から｢宮迫さんは嫌いな人いないの?｣と逆質問を受ける展開に｡
宮迫博之は女子アナで嫌いな人がいると回答｡｢(局アナで)伸びきってからフリーになった｣人物だという｡

先輩のお笑い芸人が司会の番組に出る事となり､本番直前スタジオに入ろうとしたらその女子アナがスタッフと楽しそうに喋っており､宮迫博之が近づいても全く気付かず､他人への配慮が感じられないとイライラしたそう｡フリーになるアナウンサーはお世話になった人に対する感謝や気遣いが無いと不満をぶちまけた｡｢先輩の番組だけど本当に帰ろうかと思った｣と怒りは中々のもの｡
スタジオでは劇団ひとりから女子アナについて尋問され､ハミングで名前を表現｡フルネームで6文字のようだ｡

どうやら宮迫博之が嫌いな女子アナの正体は西尾由佳理｡『世界まる見え!テレビ特捜部』でビートたけしと共演する他､かつては島田紳助と『謎を解け!まさかのミステリー』で司会を務めた｡おそらく彼が言及した"先輩芸人の番組"とは､これらのいずれかだろう｡

かつて在籍した日本テレビでは､羽鳥慎一が2011年3月末で退社してから僅か5ヶ月後に同局を退社した｡
男性のエースアナが不在となった日本テレビで西尾由佳理は女性エースと評価が高かっただけに､相次ぐ退社は局側からしてみれば相当な痛手｡
"伸びきってフリーになった"との言い方も､西尾由佳理に相応しい｡

アナウンサーといえども､芸能人と一緒に仕事をする以上､身分関係や立場をわきまえた行動を取るべきである｡

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