モデル･村上実沙子が地震被災者をおちょくった発言でおしゃP去就問題にまで発展!?

2010年10月に晴れて入籍を果たし､つい先日までハワイで披露宴をあげた｢Darling by Little Berry｣プロデューサー兼読者モデルの村上実沙子が､被災者を心配するどころか有り得ないおフザケ発言をして批判を浴びている｡

日本時間3月4日に披露宴を催し､数日間ハワイでショッピング等を満喫した後､3月9日に国内へ帰国｡
その僅か2日後､撮影の仕事で大阪･りんくうアウトレットを訪れていた時､東北地方太平洋沖地震が発生｡

村上実沙子の地元は兵庫､普段は大阪を中心に関西地方を拠点に置いている為､外出中だった彼女はあまり揺れを感じなかったそう｡
あろうことか､地震発生から1時間余りが経過した午後4時過ぎ､以下のエントリーをブログにアップする｡

『りんくうアウトレット』
｢りんくうアウトレットにやってきましたよぉ＼(^o^)／｣
｢平日にやってきたら結構空いてるからお買い物しやすいねっ!!! もうすぐ津波到来って聞いて不安到来な4人(笑)｣

本人は､"津波到来"と"不安到来"で韻を踏めたと満足気な文章を綴っていたが､そもそも韻の踏み方が間違っている等の指摘はさておき､死者数千人にも及ぶ大津波をまるで他人事と嘲笑するかのごときコメントだ｡
被害の大きさを知り焦ったのか､約2時間後には『●地震●』と題したエントリーで

｢わたしたちは何も揺れを感じなかったのですが､
いま心斎橋に帰ってきたら､ニュースになっているのを知りました｡
関東､宮城､茨城のみなさん､大丈夫でしょうか?
なにも知らず､普段通り過ごしていたので､
撮影をしながら､いつも通り､お仕事をして､ブログを書いていました｡
わたしのブログを見て､嫌な思いをさせてしまった方々にお詫びします｡｡｣

と謝罪コメントを掲載｡しかし時既に遅し｡
当該内容は瞬く間に広まり､多くの人から村上実沙子に批判が集中した｡
前出の通り､彼女の地元は関西｡ということは､1995年に発生した阪神大震災の被災者の一人である｡

翌日のエントリーでは､問題のエントリーを削除したことを報告｡
｢自宅に戻り､ニュースを観て､今回の被災の大きさに､驚き､心が痛み､私本人も､深く深く反省しております｡
自分も阪神､淡路大震災を経験した立場でありながらも､どうしていいのかわからず､自主的に､昨日あげたブログは削除させて頂く事にいたしました｡｣

阪神大震災を経験した人なら､今回の地震の悲惨さを親身になって理解できるはず｡
揺れが起こったことを第一に知ったのは祖母からの連絡だったというが､その瞬間に心配･不安の思いは芽生えなかったのか｡

さらにタチが悪いことに､さきほど紹介した謝罪文は､幾度か編集し直した後に"出来上がった"もの｡
｢お友達とランチ中に､到来って言葉に､韻(イン)踏めた～!!と､思い軽い気持ちで(笑)をつけたのでした｡ごめんなさい｡｣
最初にアップした謝罪文は上記の文章だった｡全く反省の色が感じられない内容だ｡

13日以後､
｢諸事情により14日16日17日の出勤を控えさせて頂きます｡｣
｢16日～22日に予定していた大丸京都店の限定ショップですが諸事情により辞退させていただくことに致しました｡｣
｢19日に予定していた大丸梅田店の『うふふガールズ』のトークショーのイベント出演ですが､諸事情により辞退させていただくことに致しました｡｣
と立て続けにイベントキャンセル､活動自粛を発表している｡
"イベント中止"ではなく､"辞退"という単語を使っているのは､今後の去就も検討している現れかもしれない｡

村上実沙子が思っている以上に､世間からの信用は一連の騒動でガタ落ち｡
"おしゃP"という､世の女の子達が憧れる存在の肩書きを名乗る者として､あまりに配慮･常識に欠けた行為はもはや肩書きを抹消すべきほど｡

過去にも度々批判を浴びる言動が目立った彼女｡今回も変わらず､シレッと受け流して事を丸く収めようと図るのだろうか｡

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