前田敦子は省エネ､篠田麻里子はスベる･･･アノ芸人がAKB48にキワドイ発言!

前田敦子は"省エネ"､篠田麻里子は"スベる"･･･アノ芸人がAKB48にキワドイ発言!

AKB48には今や多くの芸能人ファンも存在するが､その中でも芸能界一のAKB通といえば､やはり南海キャンディーズ･山里亮太だろう｡

9月21日に開催された｢19thシングル選抜じゃんけん大会｣では､公平に裁くジャッジ役を任されなど異例の抜擢を受けるほど秋元康からも認められた存在である｡

彼がレギュラー出演している日本テレビ系『脱出ゲームDERO』では､AKB48のメンバーに対してのみやたら贔屓したようなコメントが度々飛び出し､『スッキリ!』の｢エンタメまるごとクイズッス｣ではAKBネタを扱う時のみ異様なテンションとなり､他番組でAKB48と一緒に出演した際には聞かれてもいないことを上機嫌でペラペラ喋る宣伝部長のような存在ともなるなど､"公私混同""職権濫用"という言葉が相応しくないような立ち振る舞いも見られる｡

そんな山里亮太が､発売中のファッション雑誌『Ray』11月号にて､｢AKB48のトリセツ｣と題した企画に登場｡
"AKB48の広報大使"との名目で､グループ､そしてメンバーの魅力をアツく説明している｡

最も力を入れているのが､｢知らなきゃヤバい? AKB48用語｣｡
基本的な用語"推しメン"(=推してるメンバー)から､推しメンを変更する時に用いる"推し変"などファンでなくても一度は耳にしたことがある言葉から､"tgsk"や"無限回収""墓地"など､一般の方では何を意味するか検討が付かない語句まで詳細に解説｡

参考までに､"無限回収"とは｢メンバーとの握手券やブロマイドなど関連商品を大量購入する｣ことを意味し､"基地"は｢劇場の下手側花道前の立ち見スペース｣を指す｡
まだあまりAKB48についてよく知らない人でも､彼の解説を読めば一気に熱心なファンの仲間入りとなるだろう｡

他には､｢AKB48トリビア｣として､山里亮太がメンバーの意外な素顔を明かすコーナーも用意されている｡
ただ､このトリビアが､ファンからしてみれば非常にデリケートゾーンに踏み込んでおり､物議を醸しだす可能性もある内容なのだ｡

キワドイところでは､｢前田敦子のダンスは省エネ｣というもの｡
彼いわく､AKB48のダンスは曲によってはかなり激しいものも多い｡しかし､前田敦子はセンターというポジションにいながら他のメンバーと比べてダンスがゆったりしているとし､ファンから"省エネダンス"と呼ばれ本人が無自覚であると説明した｡

この"省エネダンス"､一歩間違えれば手を抜いているようにも見えるため､彼女を揶揄する声も多いのが事実｡
特に､熱心なファン以外は殆ど目にする機会がない劇場公演でのダンスは"省エネダンス"全開の時もあり､あまりよく知らない人からしてみれば"ただの手抜き"と捉えられても不思議ではない｡

また､｢篠田麻里子は､ギャグを高確率でスベる｣とも述べており､例えば『AKBINGO!』を観ている人なら"スベる"といえば高橋みなみがパッと思い浮かぶ人が多いだろうが､実際は劇場公演でボケやダジャレを言った時篠田麻里子が高確率でスベっていると明かしている｡

こちらも､普段テレビでしかAKB48を見ない人にとっては意外かもしれない｡

一回り以上年下のメンバーからも"山ちゃん"と呼ばれるほど今やAKB48からも芸能界一のファンとして認められている山里亮太であるが､｢じゃんけん大会｣では彼が登場する度大ブーイングが起こり､以前には職権濫用で劇場公演に行きまくっていたことがファンの逆鱗に触れブログが炎上するなど､何かとファンからは敵対視されている｡

テレビでAKB48の宣伝をする分にはご自由に行って貰いたいが､今回のような雑誌やラジオ等でデリケートな部分に触れると､また熱心なファン達の怒りを買うことにもなりかねない｡

山里亮太自身も､その辺は十分承知しているはず｡
とはいえ､やはりキワドイ発言は避けた方が何かと身の為であるだろう｡

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