｢鉄腕DASH｣でお馴染み･DASH村の所在地はどこ? その実態は!?

TOKIOがレギュラーを務める､日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!』の企画から生まれた｢DASH村｣｡
番組では､この｢DASH村｣の所在地は公表されていないが､実際のところどこにあるのか｡

とその前に､そもそも｢DASH村｣とは､どんな村なのかを簡単に説明しよう｡

元々は､2000年6月4日に番組で放送された､"日本地図にDASHの文字を載せる"という企画から始まった｡
月3万円で借りられる土地を条件に城島茂･山口達也の2人が2つの土地を探し､インターネット投票により同年7月24日の放送で､現在の13,000坪の土地が選ばれた｡

現在は､本来の目的はほとんど忘れ去られてしまったようだが､Googleマップではハッキリとその所在が確認できるようになっている｡

所在地が明らかになったきっかけは､2003年1月19日に起きた"火事"が原因で､地元紙で所在地を吐露する結果となった｡
出火原因はスタッフの天ぷら油の火の不始末だったようで､村役場が全焼している｡
また､2006年1月19日にも炭焼き小屋の屋根が､火事となっている｡

新聞にも記載されているが､｢DASH村｣の所在地は､
『福島県双葉郡浪江町大字南津島』
となっており､浪江町の中心街からは約25km西方ほど行った場所にある｡
Google Earthに､
『37°33'5.27"N 140°48'5.35"E』
と入力すると､はっきりと村が見える｡

｢DASH村｣の周囲は高い柵で囲まれ､中が見えないようになっていたり立入禁止の看板もあったりと､簡単に入ることはできない｡
さらに､ロケの際には警備員も立っているようで､厳重な警備が窺える｡

実際､｢DASH村｣で飼育している動物たちの世話や､作物の手入れなどは､TOKIOではなく"村人"と呼ばれる人物に任されている｡
現在のDASH村4代目村人は､アシスタントディレクターとしてDASH村に来ていた山口礼斗が就任しており､日々奮闘しているようだ｡

TOKIOは他の仕事があるため､ロケの際しか村に顔を出せないようで､村の仕事は完全に村人に任せている形となっている｡

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