紅白司会を狙う島田紳助が､NHKには不向きと囁かれているワケ!

紅白司会を狙う島田紳助が､NHKには"不向き"と囁かれているワケ!

今や芸能界のトップにまで上り詰めたと言ってもいい程の活躍を見せる島田紳助だが､次に狙っているものは､NHK紅白歌合戦の司会の座だという話が出ている｡

そもそも島田紳助は紅白歌合戦の司会は不向きだと､業界では言われているが･･･｡
そんな彼が､なぜ今になって紅白歌合戦の司会を狙っているのだろうか｡

08､09年の紅白歌合戦の司会は中居正広､仲間由紀恵ペアが抜擢されたが､この2人に共通するのは､"NHKからの評判の良さ"だった｡
仲間由紀恵の場合､大河ドラマでの大ヒットとなった､『功名が辻』で主演を努めており､その功績が大きかった｡
さらに､スキャンダルがほとんど無いこともNHK上層部では高い評価を得ている｡

中居正広の場合は､
｢無難に司会ができる｡紅白はあれだけの長丁場で全メニューを消化しなければいけない｡
おしゃべりだったり極度の目立ちがり屋だったりする人にはムリ｡
中居はそのあたりの心配がないので評価が高い｣(リアルアイブ)
とのことだ｡

その点業界では､島田紳助は最も紅白の司会には不向きだと言われている｡
一体どの様な点で不向きなのだろうか｡

まず､過去に素行で事件を起こしている事実があることが挙げられる｡
｢これはNHK的には絶対無理｡そのあたりを理解している紳助は挽回しなければと､某番組でチャリティーみたいなことをやっていますが､あまり意味はないでしょう｡｣(同)

2つ目には､ガチガチのプログラムの中で行われる紅白では､ほとんど台本を無視した司会進行を行う島田紳助のスタイルに合っていないこと｡
そもそも､本番前にはリハーサルを何度も入念に行うNHKの司会など､彼にできるはずもない｡
その点､中居正広などはまさに適任だと言える｡

ここ最近音楽活動に熱心な点も､紅白司会への意気込みの現れだという声も挙がっている｡
｢苦心して育てた『新撰組リアン』が初出場､その時の司会が紳助､彼らの登場に一粒の涙を流す｡
そんな場面を勝手に想像しているんじゃないですかね｡｣(芸能ライター:同)

ここまで不向きと言われている紅白の司会の座を手に入れたいという島田紳助は､もはや"名誉"を手に入れたいだけという､エゴの塊としか見えないだろう｡
芸能人なら誰もが憧れる紅白歌合戦の司会という最高の名誉だが､そんな島田紳助に司会の座が回って来る日は当分来そうにない｡

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