嵐の新番組｢嵐にしやがれ｣に早くも不安の声! アンチのみならずファンからも!

日本テレビの土曜10時から放送されていた『エンタの神様』が2010年3月をもって放送終了することに伴い､後枠に嵐の新番組『嵐にしやがれ』を放送することが先日報じられた｡

同番組のテーマは"即興"｡嵐には事前にゲストが誰なのか知らされず､即興で番組に臨むことになっている｡

また､メインコーナーとして｢ザ･セット(仮)｣を発表｡これは､"アニキゲスト"と称した一芸を持ったタレントをゲストに招き､嵐のメンバーがその教えを請うもの｡

"ゲストを事前に知らされない"というのは､同局の人気番組『しゃべくり007』を彷彿とさせ､芸能界の先輩タレントから教えを請うというのは､TBS系『EXH～EXILE HOUSE～』と類似する｡

嵐のメンバー5人も､"台本なし･全て即興"というこれまでチャレンジしたことがない斬新な番組構成に驚きながらも､嵐らしさを見せていくことを心構えて奮闘していくと意気込んでいた｡

そんな『嵐にしやがれ』だが､世間の声は様々だ｡
元々ジャニーズに興味がないアンチからすれば､また一つジャニーズの番組が増えて興冷め､しかも土曜9時はジャニタレが主演のドラマが放送される枠とあって｢2時間連続でジャニーズか･･･｣といった声も見られる｡

一方､長年嵐を支えてきたファンは､長年の苦労がここ2･3年で実っていると喜んでいる人も当然多いのだが､｢嵐を使いすぎ｣｢飽きられちゃう｣｢忙しすぎて体調が心配｣｢嵐がテレビ業界に潰される･･･｣といった､嵐に､というよりは制作側への批判の声もある｡

確かに､嵐は既に週3本の冠番組を持っており､『嵐にしやがれ』は4本目｡本業であるアーティスト活動も含めると､これまで以上に激務になることは必至｡

また､他のジャニーズグループのファンからは､｢SMAP越したとか言ってるけどSMAPの方が好き｣｢NEWSなんて1本もないのに･･｣といった嫉妬混じりの非難も見られる｡

嵐は持ち前の精神力できっと新番組にも全力で臨むだろう｡だが本人達が意図しない所で現在の人気に陰りが見えてくることは､誰一人望んでいない｡

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