名前をなくした女神第9話あらすじ完全版

名前をなくした女神

[第9話]

06/07放送

結城（萩原聖人）とレイナ（木村佳乃）が2人で会っている写真が、“不倫発覚”というメッセージと共に幼稚園ママに一斉メールされてしまった。メールを見て騒然とする園ママたち。さらに運悪い事にそれを夫・功治（平山浩行）にも見られてしまう。

メールが真央（倉科カナ）の仕業だと気付いた侑子（杏）は「仕返しなら、何をしてもいいの？人が不幸になることを考えるより自分がしあわせになることを考えた方がいいよ」と真央に忠告するが、真央は「余計なお世話なんですけど」とサラリと言うと去って行った。

功治は真相を確かめるために、直接、結城に会いに行く。結城は「夏休みに結城は偶然会ったときのものだ」と説明し「奥さんを信じてあげてください」と言った。

幼稚園で保護者会が開かれることになった。結城とレイナのツーショット写真について「問題だ！」と責める保護者たち。そんななか侑子だけが「誰が送ったか分からないメールで責めるのは違うのでは」と訴えた。結城は何もなかった事を説明する。さらに、婚約者と結婚する事を告白し、近いうちに転園することを公表するのだった。

保護者会の後、真央を呼び止めた結城は「子どもって、親が想像する以上に親のことをよく見ているんですよね。何が良いことで何が悪いことなのか。親を見て学習して育っていくんです。羅羅ちゃんに間違ったことを学習させないで下さいね。明るくて優しく、素直なところ伸ばしてあげて下さい」と言葉をかける。

ある日、東郷チャイルドスクールで模擬親子面接が行われた。侑子と拓水（つるの剛士）、ちひろ（尾野真千子）と英孝（高橋一生）、利華子（りょう）と圭（ＫＥＩＪＩ）、レイナと功治が親子で参加する。面接では各家庭の事情が見え隠れする。特に利華子（りょう）と圭（ＫＥＩＪＩ）はギクシャクしていた。

そんなある日、利華子は圭が書いた「離婚届」を見つけてしまい、ショックを受ける。

その後、侑子は利華子に、幼稚園の別の組のお母さんとの出来事を話したり、家族が笑顔で写っている写真を見せたりする。夫が「離婚届」を持っていたことに動揺していた利華子は、恨めしい視線で侑子を見つめた…。

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