雲の階段第8話あらすじ完全版

雲の階段

[第8話]

06/05放送

三郎（長谷川博己）は田坂（内藤剛志）から、医療行為禁止を告げられる。
三郎の医師としての腕を評価する野上（青柳翔）は、それを知って残念に思う。
亜希子（木村文乃）は田坂に、三郎の処分を撤回しなければ、高宮（市川実和子）との関係をバラすと言う。
それを聞いた田坂は激高し、三郎が無資格医だということを亜希子に言ってしまった。

その頃、三郎（長谷川博己）は島の診療所を訪れていた。
歓迎会を終え、元のアパートに帰った三郎は自殺しようとする。
だが、そこに洋平（萩原聖人）が入ってきて、制止した。

そして、洋平は自分が医師生命を奪ってやると言って、三郎の手にメスを突きつける。
そこに明子（稲森いずみ）が現れ、三郎をかばい、彼女が代わりにケガを負ってしまった。

明子の手当のため、診療所へ言った三郎は村木（大友康平）と遭遇。
腹を押さえて苦しむ村木は三郎に診断を求めた。
三郎はそれに対して、的確な回答をし、村木を感心させる。

三郎はその場で明子を助手に、村木のオペをすることに。
手術は無事に終わり、三郎は自分はここから始まったのだと実感する。

その後、三郎は東京へ帰り、田坂に頭を下げる。
自分は偽医者という犯罪者だが、まだこの階段を下りるわけにはいかないというのだ。

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