カラマーゾフの兄弟
[第2話]
取調室の勲(市原隼人)は文蔵(吉田鋼太郎)殺害を否定しつつ、かつてのことを回想していた。01/19放送
文蔵は勲に、東京の事務所を休ませ、自分のもとで働くよう命令。
勲は東京の大学に進学するに当たって、学費と生活費を文蔵から借りる借用書を書いていた。
勲は弁護士になったら、文蔵の役に立つと約束。
借用書を見た文蔵は勲が書いた年利5%を15%に書き換え、了承したのだった。
上京した勲は同郷の加奈子(高梨臨)と出会う。
親しくなった二人は帰省中にも海岸で会った。
そこへ満(斎藤工)が現れ、馴れ馴れしく声を掛けられた加奈子は不快感を表す。
だが、やがて勲が弁護士になって帰省すると、加奈子は満と付き合っていた。
勲は文蔵の会社が抱えているトラブルの処理を命じられた。
会社のビルの工事現場で事故があり、文蔵は作業が停止したので金は払わないと通告。
工務店から、金を払わないなら訴えると告げられたのだった。
文蔵はこれまで違法建築の発注もしていて、工務店はそれを全て暴露するとまで言う。
勲は工務店の社長に証拠はあるのかと追及し、取引停止を通告した。
やがて、話し合いを終えた勲のもとに、加奈子から電話が入った。
一緒に暮らしている満が2日間も帰ってこないだという。
そんな男とは別れろと言う勲に、加奈子は怒って電話を切ってしまった。
いら立った勲が酒を飲んでいると、文蔵がやってくる。
勲は文蔵に、一度でも母を愛したことがあるのかと問い詰めた。
すると、文蔵は利用する価値のない女など必要ないと言うのだった。
勲は自分の部屋に入ると、文蔵に対する憎悪と殺意を小説として書き綴る。
時は現代。取調室。
刑事(滝藤賢一)はその小説を勲に叩きつけ、文蔵を殺したのだろうと詰め寄る。
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キャスト
黒澤勲 / 市原隼人(いちはらはやと)黒澤家の次男。理知的で感傷を嫌うクールな・・・
黒澤満 / 斎藤工(さいとうたくみ)
黒澤家の長男。失業中でヒモのような生活を・・・
黒澤涼 / 林遣都(はやしけんと)
黒澤家の三男。精神科医を目指す医大生。
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