相棒season7第8話あらすじ完全版

相棒season7

[第8話]

12/10放送

微生物研究所の後藤（樋渡真司）が殺され、ウイルスが持ち出された。研究所の職員・千沙子（大路恵美）に聞くと、犯人はそのウイルスを開発した小菅（袴田吉彦）だという。後藤は上司に危険なウイルスを処分するよう進言していて、小菅はそのことが納得いかなかったらしい。

捜査が始まり、伊丹（川原和久）が小菅を見つけた。だが、逃げられてしまい、彼の持っていたキャリーバッグだけを警察に持ち帰る。その車輪部分には新しいコンクリートが付着していた。

やがて、小菅から右京（水谷豊）に電話が入る。目的は何かと尋ねる右京に、小菅はゲームだと答えた。右京と薫（寺脇康文）は小菅の指示する駅へと向かう。二人は小菅の乗る電車を推理し、彼を捕まえた。だが、小菅は自分を解放しなければ、車両内にウイルスをまくと言い、二人はやむを得ず、彼を逃がす。

その後、また右京のもとに小菅から電話が入った。だが、なぜか右京はそれに出ず、薫は不思議に思う。夜になって、また電話が入り、今度は右京も出た。夜なら隠れ家から電話をしてくるはずで、そのほうが居場所をキャッチできると考えたのだ。

小菅の声の背後からはヘリの音が聞こえた。そんな時間にヘリが飛んでいるのは自衛隊関連の施設の近くに違いない。さらに、キャリーバッグに付着していたコンクリートから、小菅は取り壊し中のビル内にいると推測された。

電話の発信地の範囲内で、その２つの条件を満たす場所は多くない。右京と薫はそのビルを見つけ、乗り込んでいった。そして、小菅の身柄を確保。

一件落着したかに思えたが、ビル内のウイルスが時限爆破装置によって噴出し、捜査中の警官たちが感染してしまう。

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