相棒season7第1話あらすじ完全版

相棒season7

[第1話]

10/22放送

右京（水谷豊）と薫（寺脇康文）は小野田（岸部一徳）に誘われて、代議士の瀬戸内（津川雅彦）の政治資金集めのためのパーティーに出かける。そこで、薫は高校時代の友人で、NGO職員として海外で活躍する兼高（四方堂亘）の姿を見かけた。薫は兼高の部屋を訪ねていくが、不在のようでメモを残して退出。だが翌日、兼高は遺体となって発見される。

エレベーター前の防犯カメラに帽子とサングラスで顔を隠した男が出入りするのが映っていた。同じフロアの宿泊客に聞き込みが始まり、右京と薫はその中の一人である小笠原（西岡徳馬）のもとへ。室内を調べると、指紋が付かないようにしている不自然な痕跡があり、追及された小笠原は兼高を殺害したと認める。だが、警察に連れていかれた小笠原はそれ以上のことは黙秘を貫く。

やがて、ホームレスが返り血を浴びたスーツをゴミ捨て場で見つけ、警察に届ける。小笠原はそれを自分のものだと認めた。だが、それはオーダーメイドの高級スーツ。なぜわざわざそんな服に着替えて犯行に及んだのか、右京は疑問に思う。

一方、兼高が残した手帳に「シンガポール　空」と謎のメモ書きが見つかる。

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