脊山麻理子アナ､先輩女子アナ達から総スカン! ｢ニュース読む資格ない｣

元日本テレビの脊山麻理子アナウンサーが､5月16日放送のTBS系『直撃!コロシアム!! ズバッと!TV』で､吉川美代子アナウンサーや雪野智世アナウンサーに大バッシングを浴びる場面があった｡

｢女子アナのグラビアはアリか?｣というトークテーマで､これまで何度も週刊誌でグラビアを披露したり､写真集も発売してきた脊山麻理子が｢安易な気持ちで出そうと思ったわけではない｡30代の女子が水着になったりすることで、価値が認められるんであればやろうかなと思った｣と持論を述べた｡

すると､吉川美代子は｢絶句するような写真が多いんですけど､元アナと名乗らない方が良いと思います｣と糾弾｡脊山麻理子も負けじと｢何故アナウンサーが水着になってはいけないんですか? 私は布の感じとかも全て研究してやっているので、アナウンサーだからって決めつけてる時点でレベルが違うかなって｣と反論した｡

しかし元フジテレビの雪野智世が､｢これナシよね｡グラビアアイドルの人がたまたまアナウンサーになっちゃったんだろうね｡あなたが読むニュースの信ぴょう性が無い｣とダメ押し｡｢アナウンサーの仕事って、片手間にできる仕事じゃない｣と吉川美代子が続けた｡

30歳前後の地方出身のアナウンサーだと､フリーになり東京進出した時に知名度が乏しく､売名に近い意味合いでグラビアに挑戦するのも､選択肢の一つだという意見も挙がった｡
テレビ業界では､20数年前､女子アナの生着替えを放送したところ視聴者からクレームが殺到して､それ以降女子アナが水着になるのを全局自主規制している｡

確かに､男性ファンからグラビアの需要があるのは事実｡それに素直に供給するのか､"アナウンサー"として技術を磨く事に専念すべきなのか､議論はまだまだ終わりそうにない｡

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