AKB48秋元才加が世界標準の鉄板モノマネを披露で､メンバーは爆笑の嵐に!!

7月8日に行われた､選抜メンバーを決める｢AKB48総選挙｣にて､見事上位21名に選ばれたメンバーが歌う13thシングル『言い訳Maybe』がオリコンデイリーランキング初登場1位を獲得｡

8月22･23日には初の日本武道館公演を成功させ､俄然勢いを増しているAKB48が28日､よみうりランドオープンシアターEASTにて､『言い訳Maybe』の発売記念･全国握手会イベントの第1弾を開催した｡

この日出席したメンバーは､前田敦子(18)､大島優子(20)､篠田麻理子(23)､渡辺麻由(15)､小島陽菜(21)､板野友美(18)､佐藤亜美菜(18)､柏木由紀(18)､河西智美(17)､小野恵令奈(15)､秋元才加(21)､宮澤佐江(19)の12名｡

真夏の強い日差しが照らされている野外会場にも関わらず､正午の開演前から6,000人ものファンが会場を埋め尽くした｡

イベントは､まずAKB48のメジャーデビューシングル『会いたかった』から始まり､続けて2009年3月に発売した11thシングル『10年桜』を披露｡会場のボルテージは一気にヒートアップ｡

2曲を歌い終えると､メンバー達が挨拶を行った｡
大島優子は｢今日は暑い中たくさんの人が来てくれて､本当にうれしいです｣と喜びを表現し､『言い訳Maybe』がデイリーランキング初登場1位を獲得したことについては｢皆さんのおかげです､本当にありがとうございます!｣と感謝の意を述べていた｡

続いて行われたトークコーナーでは､『AKB48 ネ申テレビシーズン2』の恒例ムチャぶり企画｢AKB48のスジナシ｣を敢行｡

これは､ステージ上に2つの箱が用意され､一方の箱から引いた紙に書かれたシチュエーションと配役に従い､もう一方の箱から引いた紙に書かれたメンバーが即興で演技を披露するというもの｡

1組目､｢誰もいない無人島にロマンチックなハネムーン､そんな二人の会話｣では､柏木由紀が新郎､小嶋陽菜が新婦の新婚カップルに扮し､無人島でロマンチックなハネムーンを過ごすというシチュエーション｡

あまり会話が無かったという柏木由紀と小嶋陽菜だったが､最後にはジェットコースターに向かって愛を叫ぶ演技を魅せた｡

2組目､｢100m走の世界記録を更新した陸上選手とインタビュアー｣では､陸上選手を佐藤亜美菜､インタビュアーを宮澤佐江が担当｡

途中､持ち前の長い手足を活かし､世界陸上金メダリストのウサイン･ボルトに扮した秋元才加が乱入するハプニングも｡
これには､メンバーもファンも爆笑の渦に包まれた｡

3組目､｢カリスマ店員と買い物にきたバカップル｣という設定では､店員役を渡辺麻友､カップルの男性役を秋元才加､女性役を小嶋陽菜が演じた｡

店員役の渡辺麻友が､彼氏役の秋元才加に｢カッコいい彼氏ですね!｣と言い触ろうとすると､彼女役の小嶋陽菜が｢私のボルトに触らないで!｣と怒る迫真の演技で会場を沸かせた｡

その後､｢お口直しとして言っては何ですが｣と言って12thシングル『涙サプライズ!』を披露｡

そして『言い訳Maybe』を歌う前には､前田敦子が｢この度､『言い訳Maybe』がデイリー1位を初めて獲得することができました｡AKB48が始まってから3年半経ちましたが､本当に皆さんに感謝しています｡これからもAKB48をよろしくお願いします!｣と改めて感謝の気持ちを伝えた｡

また､宮澤佐江は｢友情から恋へと変わる心境の変化を爽やかな歌に乗せて歌っています｡もうすぐ夏休みも終わりということで､夏の内にもしかしたら気になってるかも?と今ここで思っている人がいるかも分からないので､皆さん是非聴いて楽しんで下さい｣と同曲を紹介｡

柏木由紀は｢今回もストーリー性があって､ドラマ仕立てになっていまして､みんなで自転車をこいだり､ソフトボールをやったり､乱闘シーンを撮ったりと､全部を外でロケして撮ったので､色々な所に見所がたくさんあると思います｣と同曲のPVについて説明すると､渡辺麻友も｢天気も良くて､夏ということで青春を感じて､とても楽しい撮影になりました｣と語った｡

最後に秋元才加が｢たくさんの人に支えられて武道館のステージに立つことができました｡改めて感謝の気持ちを皆さんに申し上げたいと思います｡ありがとうございました｡これからも更に大きいステージ､そして秋葉原にあるシアターも大切にしながら一生懸命､初心を忘れずに頑張っていきたいと思います｡そして組閣祭りということで10月から新しいチームで活動することになるんですけど､また新たなチームとの交流そして化学反応を皆さんに楽しんで頂けたら嬉しいなと､もっと進化するAKB48を皆さんにお見せできたらいいなと思っています｣と今後の決意を述べ､『言い訳Maybe』を熱唱｡

40分以上にわたるステージを魅せた後､客席をバックに記念撮影をし､AKB48のメンバーは集まったファン6,000人との握手会を行い､アツいアツいイベントを締めくくった｡

◆関連ニュース