SMAPが｢のど自慢｣出演の裏事情はNHKとの癒着!? 受信料徴収に一役買った?

ジャニーズ事務所を代表する国民的アイドルグループ･SMAPが､NHKの素人カラオケ番組『のど自慢』に出演する異例の事態が起きたのは､今年8月30日のこと｡メンバー全員が登場して､ヒットソングを披露したり､一般参加者とも触れ合うなど､終始サービス精神旺盛に振る舞った｡まさかSMAPと同じステージに立つと思いもしなかった参加者たちは勿論､会場に遊びに来たお客さんも大興奮だったに違いない｡

SMAPは今年でデビュー27年を迎えたが､『のど自慢』に出演するのは初｡数々の音楽番組に出演してきたSMAPとはいえ､『のど自慢』はあくまで素人がカラオケの腕前を見せるのがコンセプト｡そのゲストがSMAPというのは相当豪華である｡しかも既に､東日本大震災の被災地である岩手県山田町でも収録を行っており､その模様は9月26日に放送予定｡今年だけで2回も『のど自慢』に出演したわけだ｡その裏事情について『アサ芸プラス』が報じた｡

｢(のど自慢の)書類審査に合格した人の自宅に『放送受信料のお願い』が届いたとか、予選に出場したら声をかけられ、『受信契約の確認がとれていません』と言われ、その場でカードで1年分支払い、予選に合格した、なんて言う話も聞きました。どうやらSMAPが放送受信料支払いキャンペーンの広告塔として一役買っているようです｡『紅白歌合戦』の司会を嵐から取り戻すために実績を積んでいるという声も聞こえてきます。さらに、2018年の結成30周年に向けて、NHKと何か大きな企画を仕掛けるのではないかと言う声もありますね｣(女性誌記者:アサ芸プラス)

近年､NHKはあの手この手で国民から放送受信料を徴収しようと必死｡せっかく『のど自慢』出演で視聴者や参加者に笑顔を届けているのかと思いきや､裏目的も同時進行していた模様｡原則､NHK絡みの番組やイベント･ライブには､受信料を払っていないと当選出来ないので､支払いの有無を確認できる良い機会となる｡

SMAPへの高額なギャラを支払う為に､受信料請求に躍起になっているのなら､本末転倒な話だが･･･｡

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