前田敦子､10周年記念イベントチケットが売れず悲惨な状態! かつてのファンはどこに!?

女優の前田敦子が､AKB48初期メンバー時代から数えてデビュー10周年を祝福するファン感謝イベント『Atsuko　Maeda 10th Anniversary Event～AM＆YOU～』を6月から12月まで開催する｡ライブだけでなく､ファンからの質問に答える形のトークタイムや､本人のお見送り付きというファンには嬉しい内容だが､チケットの売れ行きがかなり悪く､頭を悩ませているという｡『デイリーニュースオンライン』が報じた｡

｢7月18日の大阪公演は、チケットの予約開始から10日以上過ぎた現在でも受付中となっており、昼夜公演とも空席が目立っています。また、チケットの転売サイトでも、定価割れの出品が数件あるという惨状です。前田は昨年行われた本格的な初のソロコンサートでも、客席がガラガラだったとネット上で話題になっていた。ファンからも少なからず動揺の声が出ています｣(スポーツ紙記者:デイリーニュースオンライン)

まさに､"AKB48"という肩書きが外れて化けの皮が剥がれたと言えよう｡"不動のセンター"としてAKB48シングル選抜総選挙では大島優子と熾烈なトップ争いを繰り広げた彼女が､集客に苦しむとは古参ファンには辛い現実だ｡
女優転身後は､アイドルの面影を出さず､女優のイメージを浸透させる発言が多くなった｡しかしこれも､かつてのファンが離れる原因の一つではなかろうか｡女優として新規ファン獲得を狙った結果､｢二兎追うものは一兎をも得ず｣でどちらのファンも付かなくなってしまった｡

モーニング娘｡OGメンバーのように､"AKB48OG"として現役達と共演したり､卒業生を集めてイベントを開いた方がよっぽど集客出来そうだ｡

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