AKB48じゃんけん大会で山里亮太がレフェリーから外された真相!

9月18日､東京･日本武道館で開催された｢第4回AKB48じゃんけん大会｣は､SKE48メンバー･松井珠理奈が怒涛の連勝を重ね見事優勝｡センターの座を獲得した｡

今大会を象徴するのは､一般知名度が低いメンバーの躍進｡AKB48シングル楽曲の選抜常連組は松井珠理奈と北原里英だけ｡姉妹グループ含め､初めて選抜に選ばれた者が16人中10人｡準優勝に輝いたNMB48チームB2キャプテン･上枝恵美加など､日の目を見てこなかった面々が多数勝ち上がっている｡

もう一つ例年と異なるのは､レフェリー｡過去3大会は全て山里亮太(南海キャンディーズ)が務めたが､今大会は伊藤利尋アナウンサーが担当｡喉を潰しながら全試合を捌いた｡
AKB48じゃんけん大会同日の深夜に放送されたTBSラジオ『山里亮太の不毛な理論』にて､彼は｢私､レフェリーとしてやってたわけですよ｡『山里は未練タラタラ』とか『AKBに干されちゃった』ってネットでも言われているけど､こればっかりは大人の事情｡裏の日テレさんの『ザ!世界仰天ニュース』19時からの4時間半SPに出ていた｣と説明｡
いわゆる"裏被り"が生じてしまったという｡

大事な日に何故裏番組の仕事が入ったというと､よしもと側の連絡ミスにより『ザ!世界仰天ニュース』のオファーを受け､やむなくレフェリーを辞退するしか選択肢がなかった｡
｢AKB48じゃんけん大会｣は､一般視聴者と同じくテレビを通じて観賞したそうだ｡伊藤利尋のレフェリングに対しては｢緩急が上手くてインタビューも正確｣と認め､来年再び自分を起用してもらえるか心配になった様子｡

山里亮太は近年､AKB48よりもももいろクローバーZを推しており､ももクロのイベントに出演する機会が目立つ｡その為､AKB48サイドから干されたのではと疑惑が囁かれた｡
いくらももクロに傾倒しても､レフェリーの仕事は手放したくないあたり､ちゃっかりしていると言うべきか｡

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