モデル･日南響子が長年ウジ虫と罵られイジメられた事を暴露!

モデル･日南響子が長年"ウジ虫"と罵られイジメられた事を暴露!

2006年にローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』の｢第10回モデルオーディション｣でグランプリを受賞し専属モデルデビューを果たした日南響子が､モデルとして活躍する傍ら学校で毎日イジめられていた過去をTwitterでカミングアウトした｡

中学1年生の頃からモデルの仕事を始め､『ニコラ』では通算16回表紙に起用｡同誌の売上に大きく貢献した｡同年代憧れの存在だった彼女だが､
｢中学の時は『うわぁああ! 目から蛆虫わくわあぁぁ気持ち悪いぃ消えろ!! 消えろ!!』って毎日同級生に言われながら過ごしていたんだよね､酷いもんやで｡｣
と罵声を浴びせられ続けたという｡

｢高校も合わせると六年間ぐらいずっとだったかな､仕事始めた12の頃からずっと｡だからね､まあなにが言いたいかと言うと､私は現に同じ様な酷い目にあってる子達の味方やからね｡学校の中だけが全てでは無いって､自分は思っているよ｡｣
と､自らの過去を顧みながら､今イジメに悩む中高生へメッセージを贈った｡

｢時はとても辛かったけど､今の自分がそれを振り返ってみるととても自分も強くなれたなぁ､って思えるんだよね｡耐える､逃げる､立ち向かう､結局決めなきゃいけないのって自分だった｡｣
｢10代の子にとっての孤独ってきっと､とてつもなく大きいんだよね｡｣
とも綴っていることから､学校内で味方になってくれる友達がいなかった様子が窺える｡

『ニコラ』で同時期に活躍した西内まりやと非常に仲が良く､"まりきょん"の呼び名で親しまれた｡『non-no』のモデル仲間でも､岡田紗佳などと仲良しだ｡彼女は学校以外の場で､心を許せる親友を見つけた｡一連のツイートの最後に日南響子は､
｢こんな自分でも今楽しいし､こうやってあんな時もあったって話せる様になれたから｡(きっとなんとかなる!)←よく自分に言ってた｡皆､笑顔で明るく居てや!!(*'-'*)｣
と､辛い事も深く気にしすぎず､それぞれの人生を精一杯楽しんで欲しいと訴えている｡

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