｢大島優子とヤリたい｣発言で批判殺到した小林よしのりが真意を釈明!

4月4日に放送されたフジテレビ系『アウト×デラックス』に出演した漫画家･小林よしのりが､口を滑らせてしまい批判を浴びている｡

普段滅多にテレビ番組には出ないが､AKB48関連の仕事だから承諾したという小林よしのり｡彼はAKB48グループメンバーが一番守るべきは"恋愛禁止条例"だと主張｡何人か掟を破り脱退した者がいる点に関しては､｢『週刊文春』がいけないんですよ!｣と話した｡
メンバーを恋愛対象というよりも､娘や孫の感覚で見ている｡握手会やハイタッチはバカバカしいとしながら､｢ワシの中で何人か恋愛を解禁している子もいる｣｢ワシとそういう関係になるのは卒業してから｣と､どこか性的感情を抱いている発言もあった｡

｢(恋愛を解禁しているのは)誰ですか?｣とマツコ･デラックスから問われ､女優･高橋ひとみから｢娘だと思っていてもヤリたいんでしょ? 矛盾してませんか?｣と問い詰められた小林よしのりは､｢大島優子ぐらいはね｣と具体的な名前を出した｡
小林よしのりの頭の中で､AKB48に7年以上在籍する大島優子は恋愛を解禁しても良いと考えるメンバーの一人なのだろう｡しかし性的関係を持ちたいとも取れる発言内容に､ファンを中心に批判の声が挙がった｡

後日､ブログの更新した小林よしのりは､『アウト×デラックス』の発言が原因だと分かり､｢もう大島優子には会えないな｣とガッカリ｡
上記の発言については､｢わしは大島優子と『やりたい』なんて言ってないけどなあ｡話の流れで『大島優子くらいは』と応答したが､もっとロマンチックな恋を妄想してるんだけどなあ｣｢高橋ひとみさんが『やりたいんでしょ?』と露骨なこと言ってきたから､否定したんだけど､テレビ的に全否定は面白くないと思って､『大島優子となら』と口が滑っただけです｣と釈明した｡

ファンからすれば､大島優子云々よりも､自分がAKB48の面倒を見ているプロデューサー気取りな所が最も気に喰わないのではないか｡実際､NMB48メンバー･渡辺美優紀など､ライブ終了後会いに行き2ショット写真を撮っている｡一般人では到底有り得ない｡小林よしのりへの風当たりはますます強くなっていくだろう｡

◆関連ニュース