朝勃ちの原因､本当に精力を増進する食材､タバコとEDの関係性等の雑学を解明!

世界中の男性にとって､絶対に欠かせない体の部分は"男性のシンボル"と呼ばれる陰茎だろう｡女性に精子を送り込む役割を果たし､人類が子孫を残す為に不可欠な性器である｡

性行為をする上で､女性が考えている以上に男性は陰茎の大きさ･固さ等を気にして､コンプレックスだと捉えている人も少なくない｡そのせいか､陰茎に関して昔から様々な言い伝えが継承されている｡ただし､間違った誤解はいち早く解いておいて損はない｡
3月13日に放送されたテレビ東京系『極嬢ヂカラPremium』で紹介された専門家の見解を基に､実は勘違いしている性器のアレコレを紐解いていこう｡

女性との大事なデートの日､精力を増強させたい時によく聞く｢スッポンがギンギンの精力増進になる?｣という説は､実際のところ嘘｡医学的に全く実証されていない｡しかし､牡蠣やレバーは､体の中に微量元素という精液を作るのに必要な成分を多く含んでいるので､ちょっと元気がない時に食べると効果があるかもしれないそうだ｡

先程と反対に､精力が有り余って女性と遊びまくりな男性が言われがちな｢ヤリチンはアソコが黒い?｣との噂､これは本当で､女性の膣は酸性で出来ており､その酸で焼けて怪我をする｡火傷で黒いシミができるように陰茎も黒くなるのだ｡ただし､黒いからとの理由だけで判断してしまうのは早合点｡100%遊び人とは断定できないので注意しよう｡

性欲が強い男性にまつわる話でもう一つ､｢朝勃ち｣について､朝勃ちは性欲が原因ではなく､レム睡眠とノンレム睡眠が90分毎に起こる周期のうち､レム睡眠(浅い睡眠)の時に血流が陰部に自然に流れ込んで大きくなるという現象である｡よって彼氏が朝勃ちしているから欲求不満､というわけではない｡実は90分サイクルで陰茎は大きくなっている｡

大人になって､30代､40代と歳を重ねると､若い頃と比べて"勃ちが悪い"と悩む男性も現れる｡勃起不全を通称"ED"と呼ぶが､｢メンソールのタバコを吸うとEDになる｣という都市伝説も存在している｡しかしこれは嘘で､メンソールというよりタバコそのものが男性機能に悪影響を及ぼす｡過度の喫煙は何かと体に悪い｡上半身も下半身も元気を保ちたいなら､早く禁煙を心掛けた方が賢明だろう｡

当該放送では他に､｢金玉の色は白｣｢髪の毛が伸びる早さとエロ度は関係ない｣｢ハゲている人は性欲が強い､は嘘｣等の説を紹介した｡

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