精子と美容の関係性､Gスポットの由来､アソコの締まり､女の感じ方等の雑学を解明!

テレビ東京系『極嬢ヂカラPlemium』の人気企画｢女の秘密大解明!雑学嬢｣｡学校では教えてくれない性に関する正しい知識を専門家が教えてくれると好評である｡
1月17日放送分でも､女の感度や精子にまつわる都市伝説について､意外な事実が次々と明かされた｡

男女がSEXをする際､言うまでもなく互いに気持ちよくなれるのが最も望ましい｡特に男性は女性が気持ちよくなってくれないと自分のテクニックの無さに意気消沈したりコンプレックスを持ってしまうことも｡
女性を攻める上で外せない場所の一つが胸｡けれども揉んだり舐めても相手が反応してくれない･･･｢巨乳は感じにくい｣は本当なのか｡

専門家によれば､｢胸の感じる神経は胸の奥にあるので､厚い脂肪に覆われている巨乳は感じにくい｣とした｡ただし､そもそも乳房よりも乳首の方が圧倒的に感じやすい｡乳首には感覚を察知する神経が集まっているのだ｡
胸は大きさによって多少感じやすさに変化があることが分かった｡次に､SEX中会話によって興奮度が高まるというのは実証されているのか｡

先ほどの乳首やクリトリスといった敏感な箇所には､パチニ小体という感覚受容体が存在している｡パチニ小体は成人男性の喋り声と同じ程度とされる200Hz前後の音にもっとも敏感に反応する｡よって､会話を楽しみながらプレイするのは全く間違っていない｡強いて言えば､高い声の人はなるべく低い声を出すように心掛けると良い｡

女性が一番敏感な場所といえば､やはりアソコ｡アソコの締まりがいいと男ウケもいいなんて言うが､足首の細い女が締まりも良いという噂は本当か｡専門家は､生殖器と手足は同じホックス遺伝子というものが担当しているため､一理あるとした｡また､AVでよく潮吹きさせる時にイジる"Gスポット"は､膣から3～4cmほどの位置にあり大きさは2cmぐらいだそうだ｡
なお､豆知識だが､Gスポットの"G"はドイツ人のグレフェンベルグ医師の頭文字を取ったもの｡彼は子宮内避妊具を最初に発明したりと､女性器の研究で名を馳せた有名人物である｡

SEXもフィニッシュに到達した時､AVばかり見ている男性は顔射や口内発射したがる人も少なくないだろう｡
一方で､タンパク質から成る精子は､女性の体に良いとも言われる｡かねてから伝えられてきた都市伝説の答えは､お肌に良いのは間違い無いが雑菌が混ざっているかもしれないので､専門家としてはお薦めしない､とのこと｡
どうしてもタンパク質を摂取したいなら､別の飲食で撮ればいいではないか､とあっさりした答えだった｡これでもう顔射の口実に"体にいいから"は使えなくなっちゃった!?

それでも､スケベな男性が長生きという都市伝説は本当で､男性ホルモン(テストステロン)はメタボを予防や血管保護という作用がある｡性の正しい知識を頭に入れながら､楽しく愛のあるSEXを満喫しよう｡

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