坂上忍が結婚に向かないこれだけの理由! ひん曲がった価値観の実態!

恋愛や金銭･子供等に対する価値観や生活習慣から判断して結婚すべきではない人を総称して"結婚不適合者"というが､芸能界でこれに当たる人物といえば､俳優･坂上忍が真っ先に思い浮かぶ｡

極度の潔癖症でも知られる彼は､3歳から芸能界入りしたキャリア40年の大ベテラン｡
幼少期から芸能界の荒波に揉まれ､2001年に一度結婚したもののすれ違いやギャンブル好きが講じて約2年後に離婚している｡

共演者も耳を疑うような冷酷な発言の数々からすっかりネガティブなイメージが付いてしまい､再婚に至る気配は見られない｡
10月14日に放送される日本テレビ系『好きになった人5』では人生初のお見合いに挑むも､参加した女性陣に悉くダメ出しを浴びせ"卑屈なナルシスト"を存分に晒した｡

坂上忍はどうして結婚に適さないのか｡フジテレビ系『ホンマでっか!?TV』にてバツ1以上芸能人を集めて誰が最も結婚に向かないか判定する企画で､日常生活における価値観が明らかとなった｡
同番組では評論家軍団が坂上忍他4人の芸能人にいくつか質問をして､二択で回答｡その内容から結婚不適合者を決めていった｡

まず､｢電車で席を譲らない人に注意をするorしない?｣という質問に｢速攻で言います!｣と坂上忍は回答｡
これは正義感の強さを問うもので､"注意する"と答えた人は妻とも衝突しやすい｡
｢速攻で言います!｣と断言した坂上忍は特に価値観の相違で揉めやすいことになるが､彼曰く､｢学習したんですよ､言いすぎちゃいけないって｡ただそうすると今度全然喋れなくなって一言も口利かなくなる｡｣と程よい"間"がないのだそう｡

次に､｢小さい頃尊敬する人はいた!?｣との問いに｢いいえ｣と答えた人はナルシストになりやすい傾向にあるといい､尊敬する人が小学生時代にいると､"越えられない壁"を常に意識して自尊心にブレーキがかかる｡反対に誰も尊敬していないと夫婦喧嘩になりやすい｡
坂上忍は｢子役やってたので現実知ってた｣のが尊敬に値する人物が見つからなかった原因の一つと振り返り､｢撮影所のプールからガメラ(のセット)が出てきた時は『ガメラこんな小さいのかよ!』って思った｡｣と子役ならではの体験もあったようである｡

また､｢良い話と悪い話両方ある時､どちらを先に話すか?｣との質問では､坂上忍は悪い話を先に話すと回答｡
評論家が言うには､悪い話を先にする人は他人に対する思いやりが無い人物とのこと｡
坂上忍の場合｢悪い話の方が好きだから先に喋る｣と"卑屈なナルシスト"ぶりを発揮して少し勝手が異なるものの､思いやりが足りないのは事実の様子｡

悪い話から始める人は短気で幼稚でキレやすいとも言われ､一見悪い話から伝えて最後に良い話を持ってきたほうが相手にも良いと思いがちだが､心理学上ではよろしくないのだという｡

マザコンかどうかが分かる｢山と海どちらが好きか?｣という問いに､海と答えた人はマザコンの傾向が高いそう｡坂上忍もマザコンであることは認めたが､奥さんに対して母親に近づいてもらいたいという期待はしない｡
そのかわり､｢女性に対して過剰な期待はしない｡ただし僕がしてあげたことは過剰にアピールします!｣と他人から認めてもらいたい願望は強く､典型的なマザコンに含まれると診断された｡

全ての質問が終わり､坂上忍は全ての質問で"離婚しやすい"側の選択肢を選んでいた｡
該当数が多いからといって100%離婚するとも言えないが､彼の発言を一つ一つ聞いていくと､とても順風満帆な結婚生活が過ごせるとは殆どの女性が思わないはず｡

"結婚不適合者"＝"社会不適合者"というわけではない｡不幸な思いを味わう女性が増えないよう､坂上忍のような男性は独身を貫くべきなのであろう｡

◆関連ニュース