川越達也のお店で働くスタッフが彼への不満を告白! 川越シェフの欠点とは!?

日本テレビ系『なるほど!ハイスクール』『ヒルナンデス』といった料理番組からトーク番組まで多くの番組に出演するイタリアンシェフ･川越達也は､より多忙となった今でも昼12時～14時と夜17時から22時まで極力厨房に立ち､営業時間外にテレビの収録をこなしている｡

テレビで見せる明るい王子キャラとは違い､お店ではスタッフに厳しく接する体育会系のアツい男へと変貌｡
｢メモは取らず頭の中にビデオとして調理の手順を残せ｣｢少しでもシミが付いていたら着替えろ｣など細やかな部分も気にしてしまう性格だという彼｡

ではスタッフから見た川越達也とはどんな男なのか｡9月18日放送のフジテレビ系『ウチくる!?』の特別コーナー｢お願いしますよ!ランキング｣で『TATSUYA KAWAGOE』に務めるスタッフが彼にどのような印象を抱いているのか､知られざる一面を明かしてもらった｡

まず川越達也は極端な家電オンチだといい､自分が購入したテレビの配線･設置をスタッフにやらせたり､店内の電球が切れた時交換出来ず店を開けれなかった過去もある｡子供時代からファミコンの配線を電気屋に頼んだりしており､筋金入りの家電オンチだと発覚｡
車の免許は持っているにもかかわらず運転も出来ないという｡

次に意外と飽き性な一面があるとの密告では､"チームワークのお手本になる"との理由からスタッフに『ONE PIECE』を全巻買いに行かせ読み始めたものの､10巻ぐらいで読むのを止めてしまった｡
川越達也はキャラが多すぎて覚えられず飽きてきたそうで､スタッフにも読むべきだと勧めるのならせめて自分がちゃんと読んでからにして欲しいとの不満があるようだ｡

｢俺が大リーガーならお前らは少年野球だ!｣｢ホームランは狙わないと打てないんだ!｣と野球に例えた説教をスタッフにする機会も多く､時々訳の分からないスタッフがキョトン顔になることもあるという｡
さらに､仕事で注意された時､何故か最後に｢だからお前はモテないんだよ!｣と付け足されて怒られる場面もしばしば見受けられるとスタッフから暴露されていた｡

番組内では"川越スマイル"の影に潜む"裏川越"が垣間見える発言もチラホラ｡
24歳で料理長を選ぶか海外修行を選ぶか選択を迫られた時､彼は迷うこと無く料理長の道を選んだ｡
国内で下地を積んでから海外修行で腕を磨き店をオープンするのが典型的な料理人の出世街道だったのに対し､川越達也は｢修行って出来ない人がするんでしょ｡日本にいたってどうにかなる｣と尖っていた｡

1998年､当時25歳でテレビ東京系『TVチャンピオンイタリアンシェフ日本一決定戦』に出場した際は､自分が一回戦で脱落すると心の中で｢審査員分かってねぇ!｣とふてくされ､マイクで｢10年後見ててください｣と捨てゼリフを吐いた｡

結果的に有言実行で見事に人気料理人へと成長した彼であるが､意外にもリンゴの皮剥きといった初歩的な作業が苦手｡
若手時代当然何度も基礎はやらされたものの､｢底辺な仕事って大事なんですけど､嫌で嫌で早く上に行けば誰かにやらせればいいんで(笑)｣と考え方は良く言えばハングリー精神､悪く言えば腹黒だ｡

彼本人は､スタッフの誰が言った密告か大体見当がついていた様子｡
きっと収録が終わりお店に戻ったら､｢だからお前はモテないんだよ!｣などと余計なお説教を言ったに違いない｡

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