NMB48注目株･福本愛菜の魅力とは!? 推し変ファン続出の予感!

NMB48の中心メンバーをAKB48で置き換えるなら､チームNキャプテン･山本彩が高橋みなみ､センターポジションを担う渡辺美優紀が前田敦子､グループ最年長の山田菜々が篠田麻里子とそれそれ言えるだろう｡
このTOP3に次ぐ注目株として押さえておきたいメンバーの一人が､"あいにゃん"こと福本愛菜だ｡

元気が取り柄でお姉ちゃん的キャラの彼女は､いわば例えるならAKB48の"ゲンキング"宮澤佐江か｡
ブログの更新頻度も渡辺美優紀に次ぐ､山田菜々と並ぶ多さで人気指標となる平均コメント数もTOP3･吉田朱里･小笠原茉由に次いで1エントリーあたり400件前後のコメントが寄せられている｡

彼女の人柄の良さが際立ったのが､日本テレビ系で放送中のNMB48冠番組『なにわなでしこ』第2回放送｡
東京スカイツリー建設で話題の東京･墨田区にあるデカ盛りグルメ計5品をメンバー7人で完食しなければならない企画に挑んだ時のこと｡

一軒目､超巨大なとんかつと海老フライ･キャベツ一玉を使用した｢とんかツリー｣を迎え撃つNMB48｡
メインのカメラに映っていない所で､福本愛菜の隣に座っていた近藤里奈が自分の残した野菜を無言で彼女に｢食べて｣と合図を送り食べさせた｡
福本愛菜はサッと口の中に入れ､空になった皿を再び近藤里奈に戻すと､近藤里奈は何事もなかったかのように｢完食ー!｣をアピールしたのだ｡

この一部始終は別のカメラにしっかり収められていたのだが､福本愛菜は"チームプレー"をモットーに率先して他の苦しんでいるメンバーを助けようとする心意気が見られた｡

二軒目に訪れたのは東京スカイツリー名物として有名な｢タワー丼｣｡超巨大な海老天丼である｡
各自が食べれる分だけ取り分けて完食を目指していると､近藤里奈が今度はかき揚げやご飯を福本愛菜に無理やり渡して､食べたいエビ天だけ奪うやりたい放題な行動に｡
福本愛菜は一切文句も言わず､ひたすら完食を目指して食べ続けた｡

さらに三軒目､特大フルーツピザに挑んだ時も､丼物で腹が苦しくなっていた小笠原茉由が食べられそうにない取り分け分を積極的に貰い食べる福本愛菜｡
最終四軒目に着く頃には殆どのメンバーが疲労と満腹感で苦しい表情を浮かべる傍ら､一人終始笑顔を絶やさず､アイドルとしてプロ根性が窺える｡

無論､同日のMVPメンバーは満場一致で福本愛菜に決定｡
体を張った企画で場を明るくする笑顔を振りまける存在は､グループに必要な存在｡
彼女には､他にも運動神経抜群でNMB48メンバー随一のスポーツ万能という一面もある｡

関西テレビ『どっキング48』でNMB48が毎回"48"にまつわる指令に挑戦するコーナー｢チャレンジ48｣で､スリーポイントシュートを16本(48点)決める企画ではゴールを連発｡
同コーナー初の成功をもたらすと､バッティングセンターでは100kmの球を見事に打ち返す適応能力を発揮し､テニスやダーツ企画でも遺憾なく才能を見せつけた｡
運動系企画にはほぼ毎回抜擢されている｡

嫌われる要素がなく､アピールポイントを多数持ち合わせた福本愛菜という名前を､知らなかった人は覚えておいて損はないはずだ｡

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