中野裕太の天才すぎる人生経歴を幼少期から現在まで完全網羅!
"天才"と散々豪語しながらバラエティー番組をメインに出演する異色のタレント・中野裕太。今なお賛否両論が沸き起こる彼の"自称天才"説であるが、フジテレビ系『熱血!平成教育学院』で共演した際感銘を受けた水道橋博士が、宗教に精通する評論家・宮崎哲弥に彼を紹介すべく招いた『博士の異常な鼎談』(現在は放送終了)における発言を中心に、幼少期からの人生経歴に迫った。
なお、所々明らかにおかしいと指摘されている内容がある為、※で注意書きを加えている。
〜3-6歳〜
・「精神の自由がない」と嘆いてた
・「何で勉強するの?」と親に尋ねていた。親は「主体的に生きるためよ」と答えていた。
・公文式のドリルに取り組み始めて、6歳で方程式の問題を解いていた。「最初はパズル感覚。1ヶ月で1000枚ぐらいプリント解いてた。1学年200ページぐらいだから、ポンポンと行っちゃった。」
・共感覚を備えていた。共感覚とはある事象に対して通常の感覚だけでなく異なる種類の感覚をも生じさせる特殊能力で、中野裕太は数字が色に見えたという。
〜小学生時代〜
・1年生のときの将来の夢が、東京大学の総長になること。
・2年生で漢文に出会う。孔子・孟子・論語および性悪説・性善説を学び、人間論に目覚める。
・3年生でNASAの航空機の開発チームに入りたいと言い出した。
・3-4年生の時パスカルの「自由論」を読み始めて、哲学に興味を持ち始めた。※但し、実際には『自由論』という書物は存在しない。
・4年生で大学入試の問題は解けていた。
・6年生で国連の事務総長になることを夢に持っていた。自分の将来像は度々変わっていたという。
〜中・高校生時代〜
・ソクラテス、プラトン、アリストテレス的な流れをある程度押さえたら、ニーチェに出会った。
・ニーチェの好きなところはソクラテス主義を批判しているところで、自分も同じ考えを持っていた。
・ずっと自殺願望を持っていた。「なんで生きてるんだろう・・・」と問いかけていたといい、本人曰く"「ハムレットは自殺願望を持った男」とニーチェが評したようなもん"。
・高二でアメリカ留学する前、模試で全国1位を獲得。
・先生や親に東京大学をどうしても受けてくれと頼まれたが、東京大学文科三類後期日程を受験して"わざと"不合格。「元々大学に全く興味がなかった。論文試験で"お父さん好きですお母さん好きです"と書きまくって不合格F判定だった。」 ※東京大学の不合格者ランクはA-Dの4段階
・エロティシズムを18まで抑えていた。童貞を捨てたのは18歳過ぎてから。
〜大学生-現在〜
・入学試験成績トップ50に入り早稲田大学に特待生で入学。トップ成績を維持し続け、ほぼ主席で卒業。 ※但し、そのような制度上の根拠は存在しない
・日本語・英語・フランス語・スペイン語・イタリア語と中国語を勉強中。「三ヶ月あったらどんな言語も話せるようになる。中国人に発音が完璧だと言われた。言葉の感覚を覚えれば、あとは単語と文法を詰め込んでいくだけ。」
・よっぽどの筋肉量で差がない限り腕相撲は負けない。気の流れを体に感じる。
・ベンチプレスは最高150kg。
前述の通り、事実と異なると思われるエピソードが複数あり"ホラ吹き"ではないかとの指摘も絶えない。
哲学の知識においては20代の俳優では間違いなくダントツであるが、知識量と天才は結びつかず、その哲学論においても誤った発言を口にしていたことで余計に彼自身の信憑性を落とした。
但し、中野裕太は『博士の異常な鼎談』内で宮崎哲弥に「俺はこの人の10年後・20年後を見るために生きていこうかな」と言わしめたのもまた事実。
人生ってつまらないなって思う日々が続いていた宮崎哲弥を目覚めさせたのだから、これもある意味功績の一つ。
兎にも角にも、一度彼が得意とする哲学論か否かを問わず、中野裕太の"本気"というものを見てみたい。
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