モデル・てんちむが地震被害現場でのピース写真アップで大バッシング!
首都圏の交通機関が大幅にマヒ、被災地のみならず全国的にも大混乱を巻き起こしている東北地方太平洋沖地震。国内外の人気芸能人が続々とチャリティー活動を呼びかける中、物が崩れ落ちた建物で記念撮影を行ったモデル・タレントのてんちむには世間から非難轟々だ。
3月11日、宮城県沖を震源とする震度7の地震が発生した時、てんちむらは那須塩原の温泉にいた。
震度6強と非常に強い揺れを感じたものの、命に別状は無し。
すると地震で建物内に陳列されていた物が棚から落ちた状態に物珍しさを覚えテンションが上がってしまったのか、その現場で同行者と笑顔でピースした写真を撮影。
「地震記念日」と題した不謹慎極まりないタイトルの記事をエントリーし、撮影した画像をブログにアップした。
明らかに地震災害をナメているとしか思えないニッコリ笑顔は、被災地の方でなくとも不快感を抱いて当然の醜態。
・『中学生失格』って言うよりも『人間失格』でしょ。
・人間として終わってますよね。
・非国民だと思います。
・軽率すぎて呆れる。
・被害を受けた人、亡くなった人に謝ってほしい。
彼女の画像を閲覧した人からは一様に怒りのコメントが殺到した。
「旅館のテレビでずっとニュースを見ていたのですが凄い心配です。皆様の地域は大丈夫ですか?」
「ツイッターに色々な情報をリツイートしたので、もしよかったら参考にして下さい。」
「福島県の発電所の電力を集めなくちゃいけないので、関東付近の皆さんは節約お願いします。」
「だからもし、1人でいる人がいたら声をかけて下さい。皆で助け合いましょう。」
「節電です。被災地の復興のため、ご協力お願いします。団結!」
上記の文章は、全ててんちむが画像をアップした以降に更新したエントリーに記載されていたもの。
尤もらしい内容を書いているように思えるが、地震の被害地で笑顔で写真撮影し「地震記念日」などというタイトルを付けた人の助言を誰が信用するだろうか。
3月14日には「お詫び」と題して、以下の内容を綴った謝罪文を掲載。
「この度は、私の不謹慎な写真が掲示板などで流れており、たくさんの人に不快な思いをさせてしまっている事を心からお詫び申し上げます。(中略)撮った画像が他のWEBを通じて様々なサイトに流れてしまい、結果たくさんの方々に不快な思いをさせてしまった事は悔やんでも悔やみきれません。」
この謝罪文も、おそらく事務所のマネージャーやお偉いさんが練って書き終えたものを転載しただけではないか。世間からも非難の声は増える一方だ。
・人として最低でしょ 謝罪したからってあたしは許せない。
・謝って済まされる行動ではない。実際何千人も死んでるんだよ。
・福島県民です。ふざけてんなよコラ あんた人間として最低だわ。
一度深く傷つけた他人の心は、短期間で信頼を回復することは難しいし、お金どうこうで解決する問題でもない。
しばらく活動を自粛し頭を冷やす時間を設けるぐらい心底反省する必要があるだろう。
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