五つ子大家族・湯浅家の家族構成&軌跡を紹介! 非常識な父親には批判殺到!
少子高齢化に歯止めがかからない日本で僅かに存在する特殊な家族形態"大家族"。
出生率は2009年時点で1.37人。1.5人がボーダーラインと言われ、この数値を一旦下回り短期間で戻せない場合には再び回復することが困難だと世界各国で言われている。

2005年から3年連続で微増していた出生率も2009年に伸び止まり深刻さを増す中、この数値を大幅に上回る大家族を特集した番組が1990年代後半から民放各局で人気を博す。
最も長期間継続して放送されているのは、は日本テレビ系『7男2女11人の大家族 石田さんチが大騒ぎ!!』シリーズ。
テレビ朝日系では4男8女計14人家族の林下家を追った『痛快!ビッグダディ』が好評だ。

不況が続く昨今、一般家庭にとっては複数の兄弟姉妹を抱えるだけでも家計が厳しいご時世に、同時に5人の子供"五つ子"を出産した家族こそ、TBS系『ザ!激闘!大家族!!』で特集する東下町の大家族・湯浅家。

1993年4月、四男一女の五つ子が誕生する。5人の名前はそれぞれ、
長男・皓介くん(こうすけ)
次男・瑞生くん(みずき)
三男・航くん(わたる)
四男・碧仁くん(あおと)
長女・媛加ちゃん(ひめか)
5人全員が未熟児であった。

出産後、家族一同が自宅に戻れたのは半年が経過した頃。
母親は子育てに追われ殆ど寝られない日々が続き、父親は限られたお金で子供5人に公平におもちゃを分け与えるよう強く意識していた。
五つ子が8歳になった時、次女・燈(あかり)が誕生。
家族は8人となり、より一層苛酷さをますかと思いきや、2003年には新築を建てるなど家計はさほど困窮した様子を見せない。

大家族シリーズの中では比較的恵まれた生活を送っているように思える湯浅家。
しかし、視聴者からは父親に対して不満の声が多数あがっているのが実情。

最も多くの者が不快に感じたのは子供達への躾。
当の父親が言葉遣い悪く、食事でも音を立てながら下品に食べているにもかかわらず、容赦なく子供の頭を叩いたり躾という名目の暴力を与えている場面が目立つのだ。

会社で働いている時には周りの人にヘコヘコ頭を下げていた父親が、家では殿様状態でえばり、例えば五つ子の誕生日会では"俺が開いてやってる"感を前面に出し終わった時子供達に「ありがとうございました、ぐらい言えないの」と強引に感謝の言葉を言わせようとする。

旅行していたときには子供達が楽しそうにお土産を選んで、父親がそれを部屋で待っていると、彼らが帰ってきたとき「テメー、このやろうおせーんだよ!」と怒鳴り散らす。
母親同様、父親も子沢山でストレスを日々蓄積しているのは同情出来るが、かといって乱暴に接して子供達が健全に育つとは考えにくい。

父親は一般常識にも欠けたシーンもあり、スーパーで買い物をする際次女を買い物カートにそのまま入れて運んだり、車が沢山止まっている駐車場で自由に遊ばせたり、電車に乗った際は土足で座席に立っている子供を注意しなかったり、と他人に迷惑がかかる行為をなんの躊躇なく実行している。

また、一部視聴者からは五つ子のうち唯一女の子・媛加ちゃんだけに甘すぎるのでは、との声も聞こえた。
母親に対しては、同じく子育てに励む女性から、「一人育てるのも大変なのに5人いっぺんなんて尊敬する」「私も見習わなければ」と同情・応援する意見も多数挙がっているだけに、父親の失態が余計に汚点。

2011年4月で五つ子は18歳。いよいよ高校卒業後の進路を決める時期がやってきた。
5人の子供はどのような道を選ぶのか、その時両親はどんな反応を見せるのか、湯浅家の動向に注目だ。
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