AKB48佐藤亜美菜が失言!? 土下座までしなければならなかったワケ!

AKB48創世記に友人からその存在を聞き､いつしかファンとなり劇場に通っていくうちにメンバーになりたいという願望が芽生え､4期生としてAKB48に加入した佐藤亜美菜｡

研究生から正式メンバーに昇格して以降も､劇場公演で主力メンバーが抜けた穴を埋める役割を担い､劇場支配人･戸賀崎智信いわく"チームA･K･B･研究生ほぼ全ての曲の振り付けを把握している"ほど､グループを愛し必死に頑張り続けた｡

その努力が報われた瞬間が､2009年に開催された｢第1回AKB48選抜総選挙｣｡
今まで選抜入りの経験が無かった彼女が､8位というメディア選抜入りを果たした瞬間､いわゆる"亜美菜ショック"は今でも記憶に新しいところ｡

運営側からもメンバー内からも努力家だと認められてきた佐藤亜美菜だが､ちょっとしたトチリから信頼感を失うような事態が起きた｡
12月8日に放送された日本テレビ系『脱出ゲームDERO!』に倉持明日香と共に出演した彼女は､第一ステージ｢棒の間｣に挑戦｡

2周目に回ってきた｢有名人顔4分割クイズ｣､このクイズは二人の芸能人の顔を4分割した後､一人は右上と左下･もう一人は右下と左上に分割したパネルを当てはめ､それぞれ誰の顔か当てるクイズだが､佐藤亜美菜に対しては前田敦子と小池栄子の顔が問題として出題された｡

同じメンバーである彼女にとってはサービス問題｡
しかし､あろうことか､
｢小池栄子さんと･･･うわっ､コレ誰!?｣
｢全然分かんない､何だこれ?｣
｢えっ､皆分かんないですか!? 誰これ!?!? 分かんない､この人｡｣
｢菊川怜さん!｣
と全く検討もつかず､そのまま奈落の底へと落ちていった｡
佐藤亜美菜が落下後､解答権を引き継いだ鳥居みゆきは即｢前田敦子さん｣と正解を答えた｡

モニターでこの様子を閲覧していた倉持明日香は
｢色々やばいですよ･･･｣
と同じAKB48メンバーの顔を答えられなかった事態を深刻に受け止めていた様子｡

同じく｢棒の間｣に挑戦していた関ジャニ8･村上信五からも
｢亜美菜これ絶対言うとかなアカンやつやろ!!｣
と"時すでに遅し"なゲキが飛ぶ｡

実は彼女､OA直前に自身のブログで､
｢ほんっとーにあの言い訳とかぢやなくて
あのガチでてんぱっていまして
あのほんとに大変なことをしてしまったと深く反省していまして
あの本当にもう目の前が真っ暗といいますか
あのほんとに‥｣
と失態の釈明と合わせて土下座写真まで掲載し､反省の意をアピール｡

当の前田敦子にも､フジテレビ系『FNS歌謡祭』のリハーサルで会った際､事の一部始終を説明し
｢ひでーな｣
と叱責されながらも許してもらえたそう｡

"灯台下暗し"なんて諺もあるくらい､身近な存在を忘れてしまうことは誰しも経験することとはいえ､全国ネットで晒すべきものではなかったはず｡
次回のリベンジに期待したいところだ｡

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