楽しんごがオカズに愛用しているアッチ系のビデオとは!?

2010年､上半期はWコロン､下半期はピースが大ブレイクし賑わいを見せた若手お笑い芸人界で､まもなく年末を迎えようという時期に怒涛の勢いで各局のバラエティー番組から引っ張りだことなったピン芸人が現れた｡
整体師資格を所有する異色の芸人･楽しんごである｡

東京･世田谷区に位置する店｢癒しんご｣は予約が取れないほどの大盛況｡
確かな腕で同僚の芸人からもマッサージに関しては絶対の信頼を集め､186cmの長身･東幹久のモノマネなどいくつもの特徴を持つだけに､インパクトが強くバラエティーで使いやすいタイプなのだろう｡

そして､楽しんご最大の特徴は､心は乙女なゲイであること｡
十八番モノマネの東幹久も､元々は彼が大好きな著名人の一人｡
日本テレビ系『芸人報道』では､イケメンプロレスラー･KENTAと石森太二両者の唇を豪快に奪うなど､ある意味最狂のゲイキャラだ｡

仕事中でもカッコいい男性を目にすると興奮を抑えられない楽しんごだが､イキすぎた性癖が災いに転じたこともあるという｡

11月25日に放送されたフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』の｢トークダービー｣に出演した楽しん｡
この日は"おネェSP"と称してはるな愛･KABAちゃんといったおネェ界の先輩達とトーク合戦を繰り広げた｡

第一テーマの｢実録!衝撃の事件簿｣で｢いやらしんご｣というタイトルのエピソードを選んだ彼は､お店にやってくる客の9割は女性で1割が男性､カッコいい男性が来た時には下半身のツボを刺激して
｢そうするとどんな男の人でも股間の辺りが"たのしんご"になっちゃうんです｡｣
などとボケを挟みつつ話を展開｡

それによると､ちょっと太った親子連れの女性客がやって来たとき､整体マッサージを始めるにあたりカウンセリングのビデオを見せることになった｡
ビデオを再生しようとしてスイッチを押すと､流れ始めたのはゲイ専門のビデオ｡
あろうことか女性客にゲイモノのAVを見せることになってしまった楽しんごだったが､そのタイトルが『おったてバナナ90度』だったという｡

いかにも過ぎるタイトルに､思わずKABAちゃんも､
｢そんなのどこで売ってるの?｣
と関心を示していた様子｡
ちなみにこの『おったてバナナ90度』､通常のインターネット検索ではいくら探しても在庫はおろか商品パッケージすら閲覧することは出来ない｡

どうしても我慢出来ない人は､楽しんごの店｢癒しんご｣に行って映像を見せてもらうしか無さそうだ｡
その際､男性なら襲われることを覚悟する必要があるのは､言うまでもない｡

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