｢ギブアップ嬢｣の処女捜索企画･生娘48に失望と批判の声殺到!

2010年10月期からレギュラー番組としてスタートした日本テレビ系『ギブアップ嬢』で､前代未聞の超斬新な企画が展開されている｡

その名もズバリ"生娘48"｡
生娘とは､単刀直入に言えば"処女"を意味する｡
つまり､AKB48のようなアイドルユニットを､処女の女性だけで結成しCDデビューしようという壮大な企画なのだ｡

同企画を立ち上げたのは､現在も処女を守り続けている森三中･黒沢かずことハリセンボン･近藤春菜｡
"現代の乱れた性に警鐘を鳴らす"べく､街行く女性に｢アナタは"生娘"ですか?｣と尋ね､もし｢はい｣と答えればメンバー入りしてもらうというもの｡

10代半ばで初体験を済ます女の子が多い中､都内の街を歩く女性から処女を見つけ出すのは大変難しい｡
条件として､男性との交際経験があっても可だが､カラダの関係で結ばれた場合､"生娘"とは見做さないとキメられている｡

11月16日分放送終了時点で､表参道で見つけた女の子と､ダンススクールで見つけた子､二人の生娘を発掘した｡
しかし､"生娘48"に対する世間の風当たりは強い｡

視聴者からは､
｢世も末だな｣
｢下品すぎる｣
｢一歩間違えればAVの企画だな｣
といった失望と批判的意見が噴出しているという｡

ちなみに生娘48には､おニャン子クラブのように会員番号が振り分けられており､1番が黒沢かずこ･2番が近藤春菜｡
万が一ユニットが正式デビューとなった際には､どちらかがセンターポジションを担うと思われるが､
｢センターはアジアン隅田だ｣
と､ブサイク女芸人として有名なアジアン･隅田美保も加入させるべきと助言する意見も見られた｡

生娘48企画はおよそ2週に1回放送されており､このペースでいけばユニット結成にはあと1年ほどかかる計算｡
全国を探しまわれば処女の女の子50名ぐらい見つけ出すことは実現可能であろう｡
問題は､一年後まで番組が存続するか否か､そして本当にCDデビューなんぞ果たした日には局にクレームが殺到すること確定だということだ｡

◆関連ニュース