奥田順子･安田彩･内田新菜･都筑多佳恵ら｢お買い物女王｣出演者プロフ一挙公開

2009年10月28日からTBS系列毎日放送制作の番組として､毎週水曜日22時から放送されているトークバラエティ番組『イチハチ』｡

番組開始から2010年4月14日放送分までは『THE 1億分の8』として放送されていたが､通称の『イチハチ』を番組タイトルに採用し､放送されている｡

毎回､日本国民の中でもかなり特殊な事情や条件をテーマに設定｡
そのテーマに当てはまる人々から､強烈な個性･経験･関係を持つ8人(8組)をスタジオに招き､トークを繰り広げる｡

そんな同番組の11月17日放送回には､｢超ゴージャスショッピング女王8人!｣が登場｡
｢若いのになんでそんなにお金があるの?｣という根本的疑問を抱きつつも､彼女たちの豪快な買い物っぷりはかえって気持ち良いほど｡

放送前に『イチハチ』に選ばれた8人のプロフィールを紹介しよう｡

◆安田彩
株式会社『AYA』社長｡
英語と日本語を共に話せるバイリンガル｡
学生時代から留学経験がある彼女は､アメリカ･ロサンゼルスローカルテレビ局でメジャーリーグベースボールのキャスターをした経歴も持つが､海外でのスポーツ選手のリポーターは目鼻立ちのはっきりした女性ばかりで､どうにか彼女達に並びたいと思った彼女は化粧を研究することに｡
そんな彼女は､ある日､日本の山切りカット歯ブラシが小さな汚れも掻きだしてくれることから､マスカラにも利用出来ないものかと考え､すぐに独自に開発しマスカラ･FAIRY DROPSが完成｡その後､株式会社『AYA』を設立｡
日本､アメリカ､韓国､香港､台湾､シンガポールなど世界的に販売し､ヒットを飛ばしている｡

◆梶千尋
株式会社『JenniferLash』社長｡
インターナショナルスクールを経て､ニューヨークへ｡留学を機にコスメトロジストの資格を取得し､世界中を巡りながら､多くのものに触れ合い､模索｡
帰国後は､アートメイクサロンを大阪で開業し､それまでの想い･技術を全集約させ､精度の高いまつ毛エクステンションブランド『JenniferLash』を設立､株式会社化し､『JenniferLash Professional Beauty School』が完成した｡
また俳優･崎本大海との熱愛の噂もある｡

◆芝本裕子
株式会社『ラブラボ』取締役社長｡
甲南女子大学在学中に有名女性誌の読者モデル&ライターを務めた後､｢girlswalker.com｣のファッションコンテンツ立ち上げなどを経て､2005年7月に化粧品企画･販売会社『ラブラボ』を設立｡
｢美肌一族｣の開発を手がけ､大ヒット商品とさせる｡
また､集英社の美容雑誌『マキア』での｢マキアビューティズ｣としての活動に加え､美容ライター･イベントコーディネーター･百貨店のアドバイザーなども務めた経験もある｡

◆都筑多佳恵
株式会社『ティースタイル』代表取締役｡
スイス屈指のフィニッシングスクール『ピエルフ』の提携校である名古屋唯一の『フェリシア』に通う｡
フィニッシングスクールとは､若い女性のために社交的なお付き合いのために必要な文化的な教養やマナーを教える学校のこと｡
その後上京し､『ル･コルドン･ブルー東京校』にてフランス料理､お菓子を学び『パティシエディプロマ』を取得｡
芸能事務所に所属するも､起業の夢を果たすべく芸能界からビジネスの世界へ｡
平成16年には､株式会社『ティースタイル』を設立し､カフェ事業に留まらず､人材派遣業､マネジメント業など事業を拡大し､平成18年2月には､"人生を楽しむための大人の勉強会"をコンセプトに名古屋初のメンバーズクラブ『Tstyle club』を発足｡
平成22年6月から東京でもレッスンを開講し､成功を収めている｡

◆福王寺彩野
株式会社『tinkpink JAPAN』代表取締役社長兼デザイナー｡株式会社『AHKAH』取締役｡
成城大学在学中より母の経営するジュエリーブランド『AHKAH』でプレスを務め､卒業直前の2003年11月､『AHKAH』の妹ブランドとして自らのブランド､『tinkpink』を立ち上げる｡
2007年5月､株式会社『tinkpink JAPAN』を立ち上げ独立､代表取締役社長に就任｡
『Cecil Linc by AyanoFukuoji』､『Ayano Fukuoji by EVOL』などのブランドを立ち上げ､2008年4月にはスワロフスキーに世界で8人のデザイナーの中の1人に選ばれるほど｡
2009年3月には､日本上陸したセレクトショップ『kitson』立ち上げ時のバイイングも手掛け､2010年春より新ブランド『tinkpurple』『lovelinc』のディレクターを務めるなど､精力的に活動中｡

◆奥田順子
ファッションブランド『Jewels seek』ディレクター｡
現在の"読者モデル"ブームを作り上げた1人とも言える彼女は､芦屋女子短期大学在学中から数々の雑誌で､カリスマ読者モデル"オクジュン"として活躍｡
『ViVi』の読者モデル､春名亜美､村上実沙子の3人で女性アイドルグループ『JAM』として活動していた｡
卒業後は､学生時代からアルバイトをしていた､関西のファッションブランド『clear』に入社し､プレスとして活躍しながら､モデル業も続け､現在は､『Jewels seek』ファッションディレクターを務めている｡

◆内田新菜
ファッションブランド『Nina mew』プロデューサー｡
佐賀県出身の29歳の彼女は､既婚者で一児の母でもある｡
また自身がプロデュースする『Nina mew』は､｢神戸コレクション｣で吉川ひなのが同ブランドの服を着用したことで一気に知名度を上げ､現在､東京･原宿に直営店『12 by Nina mew』を持ち､全国に多くの正規取扱店を持っているほどの人気だ｡

◆村上実沙子
ファッションブランド『Little Berry』プロデューサー兼プレス｡
奥田順子と同じく"読者モデル"ブームを創り上げた1人｡
甲南女子大学在学中より数々の雑誌で活躍｡
最近では､神戸市東灘区岡本に､カフェ&アクセサリーショップ『Little berry』をオープンさせたり､幼いころからの夢だったリポーターの仕事も少しずつ始め､読者モデル･カフェオーナー･リポーターの3足のわらじを履いている｡
また2010年10月10日に結婚したばかりの新婚でもある｡

庶民の暮らしにはまったく縁のないお金持ち達の買い物の数々を紹介するという同番組｡
また買い物以外にも､ゴージャスな外見をキープするためのとっておきの美容法なども公開するだけあって､女性は必見の内容だ｡

20代､30代という若さで､多くの富を得た彼女たち｡
もはや彼女たちが浸透すれば､"ゴージャスキャラ"で売っている叶姉妹の存在価値はなくなるかもしれない｡

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