マツコ･デラックスが明かす馬鹿な子供と利口な子供の見分け方!

フジテレビ秋の改編キャンペーンのイメージキャラクターを務め､妊婦姿を披露し話題を呼んだマツコ･デラックス｡

そんな彼女(?)が､パーソナリティを務めるフジテレビ系『マツコの部屋』で､自分を初めて見た時の幼児の反応を見るのが好きだと語った｡

同番組は､池田哲也ディレクターがマツコ･デラックスを満足させるためにさまざまなVTRを撮ってきて､そのVTRをマツコ自身が『アリ』か『ナシ』かをジャッジする内容｡

その番組内で､｢子供のリアクションを見るのが好きなのよ｡私を見た子供の｡｣と突如語り始めたマツコ･デラックス｡

何でもどの子供もマツコ･デラックスを見る度に､｢え?｣と初めて見た種類の人間に驚くのだという｡

｢多分子供ながらに生を受けて大人を見て大体この大きさでっていうのがあるじゃない? で､女の人と男の人があってってみたいな｡何にも当てはまらないわけでしょ､私｡だからね､アイツらなりに考えてるのよ｡『え?』って｣

確かにあの巨体と女装｡そんなアニメから飛び出したような異様な出で立ちに戸惑うのも無理はない｡

｢お母さんが『やめなさい!』なんて言ってるでしょ｡時々子どもがフッと霊を見てるみたいなのあるじゃない? ああいう感じよ｡『なんなんだろう､コイツは?』って｡｣

しかし､それ以外の反応も示す子供もいるようで､
｢ちょっと勘のいい子だと10秒くらい後に泣き出すの｡『あ､これは危険だ!』っていう｡ちょっと早熟な子はすぐ分かるのよ｡『こいつは危険だ』っていうのが｡で､馬鹿な子は笑って『わー』って(抱きついて)来るの(笑)｡『ロクな大人になんないぞー』なんて(頭を撫でてあげるんだけど)｡すっごい分かるのよ｡だからある程度ヨチヨチ歩きが出来るくらいになって連れてくると利口か馬鹿か分かるよ｡｣と語った｡

マツコ･デラックスといえば､1972年生まれの37歳で､女装が好きな男性だ｡元々はゲイ雑誌『バディ』の編集者だったが､女性の姿で行うパフォーマンスの一種･ドラァグクイーンとしての活動を始めたのち､コラムニストとして文筆業を始める｡

現在は､お笑いコンビ･くりぃむしちゅーらと同じ事務所に所属し､東京MX系情報番組『5時に夢中』などに出演する他､様々な番組にゲスト出演している｡

飛ぶ鳥を落とす勢いのマツコ･デラックス｡
利口か馬鹿を見分けれるのは"子供限定"のようだが､彼女がテレビ出演した際の空気を読んだ発言を聞いていると"馬鹿"な大人も見分けれているように思う｡

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