キングコング･西野亮廣の過激発言･暴言総まとめ! 解散宣言の真相は!?

お笑い芸人･キングコングの西野亮廣が､5月27日に初の小説『グッド･コマーシャル』を発売し､6月7日に行われた発売記念イベントでは同作の売り上げが14･5部に達した場合には"確実に"解散すると高らかに宣言｡
今後は小説家として活動していきたいといった｢解散宣言｣をぶちまけた｡

自らは芸人としても引退するわけではなく､ピン芸人の道を進んでいくプランがあるそうで､イベントでは解散する気満々の様子だった西野亮廣｡

とはいえ､多くの人は彼の解散宣言を鵜呑みには出来ないだろう｡
何故なら､キングコングには公約違反を犯した過去がある｡

過去キングコングは『M-1グランプリ』の決勝に3回進出しているが､第1回の2001年を除いた2007･2008年と2年連続で決勝進出を果たした際には相方･梶原雄太が｢M-1で優勝出来なければ､離婚する｣と宣言するが､共に優勝を逃したにもかかわらず公約は実行されなかった｡

また､西野亮廣に関しても度々その過激な言動が話題となったきた｡
ここでは､彼のブログでの名言及び事件簿を一挙に紹介する｡

ー2007年8月
｢僕が尊敬してやまないAV女優､高井桃さんの作品で朝っぱらからシコシコ｡何かの間違いで高井さんが僕の家の隣に引っ越してきてイケナイ誘惑をしてくれないかと､妄想と股間を膨らませる｡｣

ー2007年9月
｢僕の老後の夢は『20代の女の子とSEXしまくる』こと｡(理由は)27歳の男が20代の女の子とHするのと､80歳の男が20代の女のHするのとでは､その興奮度合いは比べものにならない｡お金を積んで､全力で土下座をして頼みこもうと思う｡｣

ー2007年10月
｢(亀田大毅が世界戦で反則負けになった際)切腹コールなんてした時点で､その時の亀田大毅選手と同じレベルだ｡『切腹』なんて簡単に言っちゃいけないのだ｡子供が観てるのだ｡その姿を｡『切腹コール』で盛り上がる大人の姿を｡何も知らない子供が｡｣

ー2007年12月
｢インターネットの世界で言えばいわゆる『2ちゃんねる』というサイトの中でも､人を否定する事で自分の存在を確かめている奴がその最たる例｡とてもカッコ悪いし､わかりやすく言えばアホだと思う｡そうなってはいけない｡｣

ー2008年1月
｢(自身のブログを)『面白そうだし10年間やってみるか』てな事も考えた事があったけど､それもなんだかブログに依存している匂いがして気持ちが悪い｣

ー2008年1月
･西野亮廣独演会で酔っぱらい客と赤ん坊連れの親子を半ば強引に退場させた｡酔っぱらい客には｢早よ出て行け､ドアホ｣と怒鳴り散らしたという｡そして公演終了後､西野亮廣はデリヘル嬢と豪遊した｡｢それこそ地方に行こうもんなら夜はセックス｡群馬の夜にデリヘル嬢と恋話をしている自分があまりにもおかしくて､とても楽しい｣

ー2008年2月
｢人のあげ足を取る事に自分の人生を捧げている奴は本当にバカだと僕は思っているので､それを言ったまで｡もっとも､ナイフでも持って僕の所に来るのなら幾分面白いけど､そんな根性も持ち合わせていないウンコ野郎には誰かがキチンと『前を向け』と言ってやらないとイカンのです｣

ー2008年6月
｢300人のお客さんに対し､出待ちが9人｡ファンレター0通｡ハッキリ言って､人気が欲しい｣

ー2008年11月
｢思い通りにいくことなんて､本当に稀なケースだ｡それを肝に銘じていれば､必要なのは『諦めない』『しつこく粘る』『折れずに弾を撃ち続ける』ということ｡この状況を打破できる糸口は絶対にどこかにある､ボクはいつもそのように思っている｡くだらない世の中に対して『くだらない』と言うだけで終わる奴はアホだ｡｣

ー2009年12月
･杉並区内の飲食店をスタッフらと訪れた西野亮廣が､営業時間外だったお店に対して自分は芸能人であると高圧的な態度で接し｢ブログで書くよ｣と脅し､最後には店員を睨みつけドアを何度も蹴っていたことがスポーツ紙にスクープされた｡西野亮廣は疑惑を否定してが､その後スポーツ紙側が事件の詳しい日時と場所を公表｡その後西野亮廣から反論は聞こえてこない｡

西野亮廣の発言は､その殆どがブログ｢西野公論｣で書かれた内容だが､以前彼は同ブログを30歳を迎えた時に閉鎖する意思があることも明かしている｡

いずれにしても､キングコング二人からの発言はいずれも"ビッグマウス"に留まっており､有言実行はなされていない｡
今回の解散宣言も､冷静に考えれば冠番組『はねるのトびら』の去就など問題点は多数残されており､仮に書籍の売り上げが伸びたとしてもすぐに解散することはないだろう｡

かといって､西野亮廣の過激発言が無くなってしまうと､それはそれで寂しい人がいるのかも･･･

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