バカリズム､｢R-1グランプリ｣決勝戦での秘密兵器はチ●コネタ!

2月11日､『R-1グランプリ2010』決勝戦進出者が発表され､常連組であるバカリズム･あべこうじの他､我人祥太など若手注目株も勝ち残り､混戦状態となっている｡

その中でも､コアなお笑いファン層から高い支持を受けているのが､今回で5回目の出場となるバカリズム｡
過去4回中3回決勝に進出しており､4位･3位･3位といずれもあと一歩のところで優勝を逃してきた｡

ネタの完成度は言うまでもなくハイレベルである為､2010年大会こそ悲願の優勝を､と願っているファンが多いようである｡

バカリズムはこれまで､2006年は｢トツギーノ｣､2007年｢イニシャル授業｣､2008年｢総合医者｣(準決勝敗退)､2009年｢1年D組地理バカ先生｣(ある都道府県を"持つとしたら"･･･)を披露し､2010年今大会でどのようなネタを見せてくれるのか非常に楽しみなわけであるが､自身のtwitterで今大会に向けて意気込みを語っている｡

まず､2年連続でトップバッター(厳密にはサバイバルステージ勝者の次)になってしまったことについて､｢今日のくじびきの結果は､僕の壮大な天丼です｡｣とボケて笑い飛ばし､ファンからの応援メッセージに対しては､

｢R-1の応援メッセージありがとうございます｡個人的には『ヌケなくて』というビデオデッキにチ◯コが挟まって抜けないネタで優勝したいのですが､怒られそうなのでやめておきます｡たぶん｡｣

とまさかの下ネタで勝負することも示唆した｡
さらに､ファンから｢大好きなネタなので超支援｣とレスされると､｢僕も大好きです｡あれは完成度高い｡実は1年目のR-1の決勝でやろうとして､まわりに大反対をくらって『トツギーノ』にしました｡｣と裏話まで明かした｡

｢ヌケなくて｣のネタは男性のみならず女性ファンからも支持されているようで､バカリズムも｢超支援されてる｣と手ごたえを掴んでいる様子｡

『M-1グランプリ』では笑い飯が｢チンポジ｣ネタを披露し大惨敗したが､バカリズムは掟破りの下ネタで勝負するのだろうか｡
完成度は高いと推測されるだけに､一か八かの賭けを期待したい｡

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