AKB48大島優子､ヤンキー役を演じるせいで私生活でも口が悪くなっている!

AKB48の大島優子が20日､福家書店･新宿サブナード店で最新DVD『と､ゆうこと｡』の発売記念イベントを開催した｡

最新DVDのタイトル『と､ゆうこと｡』について､
｢"優子"と"ゆうこ"を掛けているみたいです(笑)｡私､"笑うこと"や"寝ること"が好きなので､私にとってそれは"どうゆうことか?"ってことについて一番最後にインタビューでしゃべっています｣

今作は､監督を女性が担当｡大島優子の素顔を引き出すことに注力した｡
｢写真集と一緒に撮影したので撮られている感覚がなくて､自然な表情が出ていると思います｡女性の監督で歳も近くて､"友達に喋ってるみたいに喋って"って言われたり｡フレンドリーに撮影出来ました｣
と本人も満足気な表情を見せた｡

DVDには､ドラマ仕立ての部分も含まれているが､こちらは少し大人っぽいシチュエーションで､デートをしているような気分になれたり､"女優"大島優子を堪能出来るように編集されている｡
｢一緒に夕暮れ時の浜辺にいたり､バーで一緒にお酒を飲んでいる大人な感じも入ってます｡お気に入りは､バーでデートっぽく飲んでいた後に､酔って浜辺で泣き崩れてしまうシーン｡フラれてしまったような感じで(笑)｡大島優子の素と女優の部分と半々が入ってますね｣

大島優子は2010年､長谷川京子主演ドラマ『エンゼルバンク～転職代理人』とAKB48総出演の『マジすか学園』2本に出演が決定｡
『エンゼルバンク～転職代理人』ではOL役を､『マジすか学園』ではヤンキー役をそれぞれ演じる｡

｢『マジすか学園』では殺陣のシーンもあって､女の子同士で殴り合いとかしたことはないので､その練習が多いですね｡ドラマの撮影の間は私生活でも口が悪くなってます｡OLのときとヤンキーのときのギャップに自分でびっくりしてます｣

最後に､大晦日に放送される『紅白歌合戦』への出場が決定していることについて､
｢第58回目で初出場をして､去年は出られなくて悔しい思いをしました｡今年は返り咲きというか､1年頑張った成果が実ったなと思うので､AKB48ならではの華やかなステージをお見せできたらいいなと思います｡白組は強豪ぞろいだと思うので､紅組は人数で負けないようにしたいと思います(笑)｣と意気込みを語った｡

子役時代から数えて芸歴14年を誇る大島優子が､女優として更に一皮剥ける時がすぐそこまで来ている｡

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